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探偵ナイトスクープ 『ラジコンで引っこ抜いた乳歯を探して』『思い出の冷蔵庫を捨てないで』『ジャンケンでグーしか出さない父』2025/01/24

更新日:

2025年1月24日(金) 放送

「グー」しか出さないおじいちゃんが、孫たちのためにヒヤヒヤドキドキの“ジャンケン”勝負を展開?!

依頼

  1. ラジコンで引っこ抜いた乳歯を探して
  2. 思い出の冷蔵庫を捨てないで
  3. ジャンケンでグーしか出さない父

出演者
局長:せいや(局長代理)
秘書:増田紗織
顧問:松岡充

1. ラジコンで引っこ抜いた乳歯を探して

石田 靖・兵庫県の男性(38)
★★★

6歳になる姪「いとちゃん」の歯がグラグラしていたので、叔父の僕が母親である妹の許可なく勝手にラジコンで歯を引っこ抜いたところ、大問題が発生!何も考えずに公園で抜いてしまったため、歯がどこかに飛んで行って行方が分からなくなったのだ。そのことを妹に伝えると「初めての乳歯やぞ!ふざけんな!絶対に見つけ出せ!!」とブチギレられた。それから2週間、探したのだが一人では到底見つけられそうにない。どうか姪の歯を一緒に探して欲しい、というもの。

姪っ子も「枕の下に入れたら妖精さんが来てくれるから、絶対に見つけたい」という。だが、その公園は砂と砂利のみで、依頼者と石田探偵がエリアを絞って探し続けるも見つかるのは石ばかり。そこで、妹のママ友たち、さらには考古学者をはじめとする兵庫県まちづくりセンターの方々にも協力してもらうと、乳歯以上(?)のすごいモノを発見する!?

公園で紛失した抜けた乳歯を見つけて欲しい!という依頼です。

公園の地面には細かい石も多かったので見つけるのは絶望的に厳しいと思いました。最後は普段遺跡の発掘を仕事にしている考古学の専門の方にも協力をお願いしたのですが見つかりませんでした。

みなさんテレビ局が来たからという理由で協力したと思いますが、最後の方はもの凄い大事になっていたので色々大変だなぁと思いました。

【協力】
◆兵庫県まちづくり技術センター 埋蔵文化財調査部
◆加古川アップル歯科
https://kakogawa-appledc.jp/

2. 思い出の冷蔵庫を捨てないで

田村 裕・大阪府の小学5年生の男の子(11)
★★★★

僕の宝物を守ってください。母が、うちの冷蔵庫を新しい物に買い替えたいとずっと言っている。しかし、僕は反対している。理由は、冷蔵庫の扉。僕が生まれる前からある冷蔵庫…その扉に僕はいろんなシールを貼ってきた。小さい頃から貼り続けたシールには、たくさんの思い出が詰まっている。そんな思い出のシールたちがなくなってしまうのは嫌だ。母が「ナイトスクープに送って、採用されなかったら、もう諦めなさい」と言ったので依頼した。採用されるよう祈っている、というもの。

依頼者が5歳から貼り始めたという冷蔵庫の扉は、シールだらけ。彼は「シールが残ってくれれば、冷蔵庫はどうでもいい」と言うが、母親は既に新しい冷蔵庫の代金も用意し準備万端。果たして、両者を納得させる妙案はあるのか?そんななか、鉄の専門家が生まれ変わらせた“シール”は、想像を超えるアートな逸品に!?

大切な冷蔵庫のシールを救出して欲しい!という依頼です。

母親と息子の両者の顔が立つように間をとったような解決法になりました。シールが付けたり剥がしたりできるようにしたのはナイスだと思いました。かなり理想な解決法だと思いました。

【協力】
◆関西クイックサポート (冷蔵庫の扉の取り外し)
https://kansai-qs.com/
◆LITTLE BIRD
扉の解体
◆エディオンなんば本店
https://namba.edion.com/

3. ジャンケンでグーしか出さない父

竹山 隆範・新潟県の女性(37)
★★★★

幼い頃に母を亡くし、男手一つで育ててくれた父。そんな父に対してずーっと不思議に思っていることがある。父はジャンケンで「グー」しか出さないのだ。なので、物心ついた頃から父とのジャンケンで負けたことがない。「なぜグーしか出さないのか?」と聞いた時に、父は「いざという時に勝つためだ」と答えた。

「どういうこと?」と思い続けて30数年。今は、おじいちゃんになり孫にもデレデレだが、孫とのジャンケンでも、いまだにグーしか出さない。つい最近、孫に「なんでグーしか出さないの?」と聞かれたようで、父は私の子どもたちが大好きなYouTubeアイドルの「リアルピース」というユニットと「会える権利を勝ち取るジャンケンがあった時に勝つためだよ」と訳の分からないことを言ったようだ。

もし、そんなジャンケンの機会があったなら、父は本当に勝てるのだろうか?また、その時に出すのはグーか?パーか?チョキか?そこで、父が言う「いざという時に勝つためだ!」の機会を作ってもらい、ジャンケンをさせてもらえないだろうか、というもの。

そこで、番組では「リアルピースに会うためのジャンケン」の場をセッティング。もちろん、依頼者の父親がメンバーにジャンケンで勝たないと会うことはできない。父は「グーは撒き餌だ」と攪乱作戦に打って出るも、「いざという時のジャンケン」にはすこぶる弱く…。号泣する娘、どうすれば良いのか困惑する“リアルピース”のメンバー、人生初のチョキを出す父…とヒヤヒヤドキドキの“ジャンケン”ドラマが展開される。

おじいちゃんがじゃんけんに勝ったら孫達が大好きな人気グループの「リアルピース」に会えるという依頼です。

たかがジャンケンでしたけどもの凄い白熱したジャンケンになりました。というか依頼の流れだと「リアルピースはおじいちゃんが30年以上続けているのグーを出すと思うので勝つために当然パーを出す。その裏をかいておじいちゃんがチョキを出して勝つ」という正しい「やらせ」が正解だと思ったのですが、おじいちゃんとリアルピースは共に最初にグーを出しました。裏の裏をよみすぎた結果なんですかね・・・・

結果的にリアルピースとしては負けたほうがテレビに出れるので一生懸命負けようとした結果だと思いました。勝ったらリアルピースが凄い得をするような内容だったらもっとシンプルな結果になったんじゃないかと思いました。

お孫さんの女の子の視線がすごかったです。人間って年齢関係ないんですね・・・・と思いました。

【協力】
◆リアルピース
https://realpiece.jp/

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