探偵ナイトスクープの感想 『ピザ屋台の常連客だった少年』『妻とキスがしたい!! 』『新競技「けん玉走り」で勝負!』2024/02/23




2024年2月23日(金) 放送

自作の新競技「けん玉走り」で、新たな一歩を踏み出す中2男子!?

  1. ピザ屋台の常連客だった少年
  2. 妻とキスがしたい!!
  3. 新競技「けん玉走り」で勝負!

出演者
局長:松本人志
秘書:増田紗織
顧問:キダ・タロー

ピザ屋台の常連客だった少年 ★★★

永見 大吾・大阪府の男性(47)

私はピザの店をしているのだが、最初の常連客になってくれた小学生の男の子を探して欲しい。

20年前、私は守口市でピザを屋台で販売。人生で初めて営んだ店で、他の仕事もしながら週3回出店していたのだが、そのほとんど全てに買いに来てくれたのだが、当時小学3年生か4年生の「たいしょう君」だった。いつもお小遣いを握りしめて来てくれる彼の存在はとてもありがたく、どんな暇な日にも勇気をもらった。

しかし、家庭の事情で屋台は3カ月ほどで廃業。その後、会社勤めをしたものの、「たいしょう君」にピザを何度も買ってもらえた快感が忘れられず、再びピザの屋台から始めて、16年前には店舗をかまえ、今日まで続けることができた。今の自分があるのは、最初に自分のピザのファンになってくれた「たいしょう君」のおかげ。もう一度会って、今の私が焼くピザを食べてもらい、感謝の気持ちを伝えたい。当時、小学生で下の名前が「たいしょう」だったとしか分からないが、会わせて欲しい、というもの。

聞き込みを開始するが、何せ20年前のこととあって手掛かりさえ見つからない。と、依頼者が「たいしょう君」の母親の情報を思い出し、その線から探していくと…。熱いハートの店主と好青年との20年の時をピザが繋いだ感動作!

ピザ屋になるきっかけを作った「たいしょう」という名前の少年を探して下さいという依頼です。

依頼者のお店はこちら
PIZZAOKA(ピザオカ)
https://akr6185459512.owst.jp/

依頼としては、現地で聞き込み→誰も知らず→依頼者に何か心当たりがないか思い出してもらう→確か少年に母親がいて公文式の教室をやっていたはず→近くのKUMONで聞き込み→別の教室の先生の息子がたいしょうという名前だったはず→3つ目の公文教室で母親を発見!
という感じで無事に泰翔君を見つけられました。

依頼者の方は大阪芸大を卒業しているということで絵がとても上手くて、少年の似顔絵は当時の写真と瓜二つでそっくりでした。当然ですが泰翔君は最初は依頼者が誰なのか分からなかったのですが、屋台の話をすると当時思い出したようで感極まって泣いてしまいましたね。それを見た依頼者も同時に感極まって泣き始めたので突然の感動ストーリーになりました。

最後に当時の思い出のピザを再現して泰翔君に振る舞って無事に依頼は終わりました。探偵にも言われてましたけど泰翔君が凄い好青年だったのが印象的でした。あと泰翔君はやたら猫の服を着ていたのでネコ好きなんでしょうかね・・・・

【協力】
●公文式
https://www.kumon.ne.jp/
八雲東小学校前教室
大日駅前教室
寝屋川中央教室

妻とキスがしたい!! ★★★

石田 靖・大阪府の男性(39)

僕には結婚して16年になる妻がいる。結婚当初は当たり前のようにしていたキス。職場も同じで夫婦仲も良好なのだが、その回数は年々激減していき、一昨年はたったの1回。そして昨年、遂に「0」になってしまった。

結婚生活16年にして、初めてのキス「0」。妻に何度お願いしても「結婚して何年経ってると思ってんの!」とまともに取り合ってくれない。この先、僕はもう愛する妻とキスできないのだろうか。非常にプライベートな依頼で申し訳ないのだが、最愛の妻とキスができるよう力を貸して欲しい、というもの。

1日3回歯磨きをしてキスに備えているという依頼者。しかし、妻曰く「夫は職場も家も一緒で友達感がすごい。それに言葉が軽い」。そこで、娘さんから「レア感を出せばいい」というアドバイスを受け、3段階に及ぶある作戦に打って出た。果たして、念願のキスをすることはできたのか!?

奥さんとキスをしたい!という単純な依頼です。

決して夫婦仲が悪いわけでないんすよね。石田探偵も言っていたのですが、旦那さんが奥さんにガッツキ過ぎていて奥さんが嫌がっているという感じでした。

何事もそうですが人間関係ってお互いの気持に熱量の差があるとうまくいかないことが多いですね。奥さんだって新婚当時だったら旦那さんと同じ熱量なのでそれこそ四六時中キスしてたと思いますが、子供もできて40歳を迎えて落ち着いたらそりゃ旦那さんへの愛情があったとしてもキスへの情熱は無くなってきますよね~と思いました。

娘さんは帰宅したら父親がテレビカメラの前で母親のお面を被った男と裸でお風呂に入りながらキスしてるとかトラウマもんだと思いますね。「何してんのや」とキレていましたが、まあその程度で済んで良かったと思います・・・・この年齢なら両親がキスしてるとかそれだけでも精神的に微妙だったりしますからね。

あとどうでもいいですが、旦那さんが着てる服が Girls dont cry とか supreme と North Faceのコラボ限定の服でメッチャ人気の服きてるやん・・・と思いました。

【協力】
●K’s GYM (大阪・城東区)

新競技「けん玉走り」で勝負! ★★★★★

桂 二葉・福岡県の男性(13)

僕は運動も勉強もできない中2の男子。自分に自信を持てることがあまりに何もなく、学校に行くのも人に会うのも嫌になってきた。

そんな僕が、ある遊びを考案した。それは、けん玉をしながらかけっこで競走する「けん玉走り」。けん玉自体は、小学校3年の時に始めて少しできるのだが、僕より上手い人はいくらでもいると思う。だが、これに「走る」を足した「けん玉走り」なら、僕にも可能性があるのではと思った。ただ、僕には友達がいない。対戦相手がいないので、自分の実力が分からない。ぜひ僕と「けん玉走り」をして欲しい、というもの。友達は欲しいが傷つきたくないと打ち明ける依頼者に、同じような経験をしたと明かす二葉探偵。早速、2人は「けん玉走り」で対戦するが、玉を落とすとスタート地点に戻らねばならずゴールが遠い。そこで、世界大会で準優勝したこともある、高校1年生のけん玉プレイヤーが助っ人として登場、高度なスキルを伝授してもらう。さらに、同世代の子供たちとも、けん玉でたっぷり遊んだ依頼者に微妙な心の変化が…!?

依頼自体は僕の考案した新競技の「けん玉走り」で誰かと対戦したい!という内容です。

ただ、中学生の依頼者のパッとしない学生生活を今後どうするのか?という人生相談みたいな依頼に段々となっていきました。中学生だから生活面に関してはご両親に話を伺ってもいのですが、ご両親も登場することなく依頼者だけで話が進行しました。

依頼者の少年はコミュニケーションが苦手なようなのでけん玉のように何かしら打ち込めるものがあれば、それを共通言語として知り合いなどの仲間が増えていくと思いますので、人生の早い段階で見つかればいいなぁと思いました。

それにしてもけん玉のサークルとか世の中には色んな活動をしている団体があるので、私もナイトスクープ友の会みたいなのがあればいいなぁと思いました。(というか前も書いたけど公式がファンミーティング的なファンの集いとか何かしてくれるとありがたいです)

【協力】
●けん玉プレイヤー 田代真遥
https://www.youtube.com/channel/UCemWm50ckpIUDrv46KOjc4g
●けん玉サークル でぃけだま




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