2024年9月13日(金) 放送
３歳児が探し求めるのは、滅多に見つからないという幸せを呼ぶ黄色いテントウムシ！？
依頼
- 幸せの黄色いテントウ虫
- 超難解トランプ手品
- 深夜の視聴率調査
出演者
局長：永見大吾（局長代理）
秘書：増田紗織
顧問：香西かおり
1. 幸せの黄色いテントウ虫
石田 靖・徳島県の男性（３７）
★★★つい最近、３歳になったばかりの息子・ハルトは、半年ほど前からテントウムシがたまらなく好きだ。晴れの日も雨の日も関係なく、週７で、しかも毎日２回、テントウムシを探しに近所の畑に出かける。家でも昆虫図鑑のテントウムシのページをボロボロになるまで見たり、テントウムシの動画を夢中で見ている。
そんな息子の一番のお気に入りは、図鑑に載っていた「キイロテントウ」という黄色いテントウムシ。「キイロテントウを捕まえる」と言って息子と何度も探しに出かけたが、一向に見つからない。私も気になったのでネットなどで調べてみると、何と見つけると願いが叶い、幸せになると言われているそうだ。私も幸せになりたい！幸せの黄色いテントウムシを一緒に探してもらえないだろうか、というもの。
そこで助けを求めたのは、番組でもおなじみの生物ハンターの中岡さん。ところが、キイロテントウは見つかる可能性が元々２％しかなく、特に今年のような酷暑は困難を極めるとか。早速キイロテントウがいそうな場所を訪れるとハルト君がいきなり、こちらも希少な“ムネアカオオクロテントウ”を発見する。果たして、依頼者家族に幸せは訪れるのか？！
キイロテントウを見つけて欲しい！という依頼です。生き物の依頼なので中岡さんが助っ人として登場しました。
中岡さんによると、真夏ということでテントウムシは暑さでほとんど寝ているそうです。ですから見つからない可能性もかなりあったと思うのですが、中岡さんが飛んでるキイロテントウムシを奇跡的に見つけました。凄いですよね。
キイロテントウは完全に身体が黄色に覆われていました。探偵もイメージと違ってビックリしていましたが、自分も予想外の姿に驚きました。なんか黄色いスイカとか瓜みたいな一面ツルンとした黄色でした。
見つけた際に中岡さんが「絶対に逃さないで」と結構ガチめに言ったので本当に探すのが大変なんだと思いました。
【協力】
◆生物ハンター 中岡裕晋
2. 超難解トランプ手品
真栄田 賢・大阪府の男性（４４）
★★★私には幼少期の頃から知っている“手品”がある。誰に披露しても、必ず「すごい！」と言われる自慢の手品だ。ただ、１つ問題が。自分で披露しておきながら、この手品の仕組みが分からないのだ。何か細工があるのか？あるとしたらどんな細工なのか？…分からない。
自慢げに手品を披露しても、なぜそうなるのか分かっていないというのは、たまらなく恥ずかしい。この手品の仕組みを解いて、３５年のモヤモヤを解消して欲しい、というもの。
早速、依頼者に自慢の手品を見せてもらうことに。まず５２枚のトランプから２５枚を抜き取り、残ったカードから順に合計３枚のカードを引き、その都度、同じ数式に従って計算していく。すると最後には、あるカードの数字を見事に言い当てることができるというもの。だが、依頼者は正解したものの「何でなのかマジで分からん…」。
そこで、番組のレジェンド依頼者２人を助っ人として召喚し、タネを解き明かそうとするのだが…。最後に登場した教育系ユーチューバーによる明快な解説は、まさに「目からうろこ」！！
トランプの数字を当てる手品を出来るのだけどトリックが分からないから究明して欲しいという依頼です。
驚きですよね。手品自体は出来るけど仕組みが分からないって一体どういうことなんだろう？と思ったのですが規則性というか法則を利用する手品でしたので、原理を知らなくてもやり方さえ知っていれば手品自体はできるというものでした。
個人的にはカードマジックの達人か数学者の先生を呼んでトリックを解明するかと思ったのですが、教育系のYouTuberの方が解明しました。野々山さんが予想外の登場をしたので「え？ここで野々山さん！」と驚きましたしたが、野々山さんと一緒に阪尾さんも常連依頼者として登場したことにはもっと驚きました。ブログのカテゴリーに阪尾さんも登録したほうがいいのでしょうかね。
ちなみに「阪尾大蔵さん」って誰？という方に説明すると「阪尾コーナリングというステップ」「洗面所で手を洗ったあとに腕を3回振るだけで手を完全に乾かせる」「吹き出さないクシャミ」で過去に登場したことのある方です。コーナリングステップは印象的なので映像さえみれば覚えている方も多いかと思います。くしゃみはよくある全部ぶちまけるやつですw
参考 2018年12月7日(金) 放送 https://nangadekkyonna.com/archives/665
無事にタネが解明されたあと最後に依頼者が「これ放送見た方はタネがバレてますよね？」とちゃんとオチをつけて終わりました。さすが大阪ですね。
【協力】
◆ナイトスクープ名物依頼者
野々山昌宏さん
阪尾大蔵さん
◆教育YouTuber 葉一さん
3. 深夜の視聴率調査
間 寛平・神奈川県の男性（３８）
★★★そろそろ例の“アレ”をお願いしたい。それは、寛平探偵による「深夜の視聴率調査」。真夜中に突然訪問されて、ビックリしつつも受け入れる人たちのおおらかさが素敵だ。ちなみに、ウチの奥さんは「もし寛平ちゃんが来たら、玄関で１分待ってもらう」と言っている、というもの。しかし、ロケ当日はオリンピック開催中で、放送時間が約１０分、深夜にずれ込むという厳しい条件のもと行われた。加えて「恐ろしい目に遭った」と明かす寛平探偵。もしや、お邪魔したお宅で何かアクシデントがあったのか？！さらに、寛平探偵にまつわる「アヘアへと鳴くセミ！？」という爆笑小ネタも必見！
最初の家は大学生と中学生の兄弟でしたが兄は中学生の弟よりも年下に見えました。言葉に出したら失礼なので誰も言わなかったと思いますが、その場にいた人や視聴者みんなが同じように思ったと思います。
生放送と勘違いした夫婦は家の中にテントがあったりしてネタが渋滞していて面白かったですね。子供も全力で寝ていました。