2024年9月20日(金) 放送
衝撃の神回!匂いの専門家をも仰天させた驚異の嗅覚の持ち主は8歳の女の子!?
依頼
- 絶対嗅覚を持つ少女
- 78歳じぃじに落とし穴ドッキリ
- ラーメン屋のイケメンに恋した5歳の娘
出演者
局長:田村裕(局長代理)
秘書:増田紗織
顧問:林裕人
1. 絶対嗅覚を持つ少女
真栄田 賢・大阪府の女性(37)
★★★★★★8歳の娘・ユウナの特殊能力について相談したく依頼した。それは娘の嗅覚が、とても優れているということ。その能力が分かったのは、彼女から「お友達の匂いの違いが分かる」と聞いた時からだった。誰かが通るだけで、誰が通ったのか見なくても匂いだけで分かるという。
最近、娘の嗅覚がどこまで鋭いのか気になって、私なりに“利き匂い”を色々と考えて娘にやってもらうと、結果はどれも全問正解!しかし、これはあくまで家庭内で私と娘だけが盛り上がっているだけで、もう少し客観的な目線が必要なのでは?と、感じている。そこで、冷静な目線で娘の匂いを嗅ぎ分ける能力を一度確認してもらえないだろうか、というもの。
まずは友達10人に来てもらい、ユウナちゃんの嗅覚を検証する。すると目隠しをした彼女の前を通りすぎるだけで全員を言い当てた。しかも、匂いの違いも詳しく説明。さらに9種類の麦茶の匂いのかぎ分けも完璧だった。そこで匂いの専門家に次なる検証を見てもらうが、驚愕の結果に呆然。それは何と折り紙の匂いの嗅ぎ分けだった。色の違いで匂いも違うのか…
衝撃の能力にスタジオも騒然…!
神回なんですよね。でも番組が自分で神回と書いちゃうのはどうなんでしょうかねぇ。
匂いに敏感で嗅覚で何でも区別ができるので番組で調査して欲しい!という依頼です。神回なので詳細を書いておきます。なお、依頼文にユウナと書いてあるので、名前を伏せずにユウナちゃんと書きます。
流れとしては、最初にユウナちゃんと普段一緒にいる学童の友達を呼ぶ→目隠しした状態で目の前を通ってもらい、誰か名前を言い当てる→次にペットボトルの麦茶を9種類用意する→蓋を開けた状態で匂いを嗅がせて麦茶を当てる→専門家からアドバイスをもらうため山本香料さんが登場→折り紙を用意する→折り紙が色ごとに匂いが違うという→色ごとに折り紙の匂いを憶える→目隠しで折り紙の色を全部当てる→山本香料の本部長は「信じられない」と驚く→さらにメーカーごとに匂いが違うので、イオン、ダイソー、トーヨーと各メーカー3つの折り紙をそれぞれ用意する→各メーカーごと「ダイソーの青」「イオンの黒」と折り紙を当てる→驚異的な結果を残してVTRは終了・・・という流れでした。
匂いに関してはジミー大西さんが登場した時以来の以来でしょうかね。
『嗅覚王決定戦』2023/12/22
https://nangadekkyonna.com/archives/1897
小学生のスーパー能力となると四つ葉のクローバーの少女の依頼を思い出します。
『四つ葉のクローバーの声が聞こえる少女』2011/07/27
https://nangadekkyonna.com/archives/335
友達の匂いに関してはフルーツの匂いとかそういう風に感じるらしいです。
山本香料は社長の山本さんが海外出張なので、いつもの社長さんでなく本部長の肥下さんが代わりに登場しました。
真栄田探偵が折り紙に関して「色によって違いがあるかメーカーに電話して聞いたけどメーカー側も分からないと言われた」とスタジオで話してくれました。
それと匂いだけでなく記憶力も凄いと思いました。まあ匂いと記憶は五感と直結しているので結びつけがしやすいですが理路整然としていて、そういった意味でも凄いと思いました。
SNSでは「麻薬の検出ができる」「病気の人の臭いを嗅ぎ分けられる」などユウナちゃんの才能の活かし方を色々と提案されていました。
【協力】
◆山本香料
https://www.ypcyy.co.jp/
4. 78歳じぃじに落とし穴ドッキリ
せいや・東京都の女性(45)
★★★78歳の父と73歳の母は、今年で結婚50周年。金婚式を迎えても、いまだにペアルックを着るほどラブラブだ。そんな母には、10年以上言い続けている夢がある。それは「一度でいいから、お父さんを落とし穴に落としてあげたい!」。普段は無口な父だが、テレビが友達。特にドッキリの番組を見ている時だけは釘付けで、声を出して笑っている。
そんな父をドッキリの落とし穴に落として、「チャッチャ、チャララララ、チャララララ、ウーマンボー!」の曲に合わせて、お父さんが落ちているさまを2人で見返して、笑い合いたいと言うのだ。しかし、父はまもなく80歳。年齢的にもラストチャンスかなと思い依頼した。娘の私を筆頭に、姉、弟、甥っ子、姪っ子と、ばぁばのためなら喜んで動くメンツは揃っている、というもの。
早速、東京郊外の農園に家族が集結。いよいよ穴掘りのスペシャリスト軍団や安全面をサポートするプロたちにより、一大プロジェクトがスタートした。一方、じぃじは別部隊とともに近くの日帰り温泉へ。だが、じぃじの年齢を考え、せいや探偵があることを提案する。ここからは、ばぁばへの「逆ドッキリ」が始まり…。
じぃじをドッキリの落とし穴に落としたい!という依頼です。
これ系のドッキリは実際に怪我する可能性が高いので心配ですよね。さらに、じぃじは80歳なのでリスクがより高まります。最近、57歳の松本伊代さんが同じような落とし穴のドッキリで腰椎の圧迫骨折をしたこともあり、スタッフもかなり慎重になったかと思います。
結局、安全性を確保するために、おじいさんには事前に落とし穴があることを告知してから落ちてもらいました。確かに落とし穴にじぃじが落ちるのを見てばぁばが楽しみたいという依頼だったのでその瞬間を楽しめれば十分という意味では番組側の提案も妥当だと思いました。
また怪我を防ぐために落とし穴も非常に丁寧に作られていました。そして、その大掛かりな規模に驚きました。
個人的には落とし穴に関しては怪我のリスクが高いため、今後はテレビ番組から徐々になくなっていくのだろうと思います。不意打ちになる分、怪我のリスクが予想以上に高いですからね……
最後にご夫婦の写真や動画などを見ましたが、仲が良くて幸せそうなカップルでとても羨ましかったです。人生をとても満喫しており、色々と考えさせられました。夫婦仲が良く子や孫、友人に恵まれているという日常の大切さを改めて感じました。
【協力】
◆暁工業 全国穴掘り大会9回優勝
◆グリーン・アート 美術・安全担当
https://www.greenart.co.jp/
◆谷先生 医療・事前テスト担当
3. ラーメン屋のイケメンに恋した5歳の娘
桂 二葉・兵庫県の女性(37)
★★★先日、家族で海水浴に行った帰りのこと、疲れて夕食を作る元気がなかったためラーメン屋で食事をすることにした。「今日は楽しかったね」「また、みんなで行こうね」など他愛もない会話をしていたところ、娘のアコの食事のペースが明らかに遅く、様子がおかしい。「どうしたん?早く食べな」と言うと、店員さんを指さし、うっとりした表情を浮かべて一言「あのお兄さんカッコいい」と言うのだ。まさに恋する乙女のまなざし。
その後も初恋は冷めやらぬようで「だっこして欲しい!」と何度も言っている。しかし、「お兄さんに会いに行く?」と聞いても、「恥ずかしい」と乙女心満載。どうか、恥ずかしがり屋の娘が初恋の相手に自分の思いを伝えられるようお手伝いいただき、夢の“だっこ”を叶えてもらえないだろうか、というもの。
まずは、二葉探偵も手伝って憧れのお兄さんにお手紙を書き、それを持ってラーメン屋へ。とアコちゃんは、お兄さんを凝視し、彼をおかずにラーメンを食べるという熱愛ぶり。手紙を渡し、アルバイト終わりに公園で会う約束を取り付けると喜びは爆発。しかし、緊張のあまり公園デートは顔がこわばり…。恥ずかしさと嬉しさの間で揺れ動く5歳児の初恋は、最終目標の“だっこ”で実を結ぶのか?そして、彼女の父親の複雑な心境やいかに?!
ラーメン屋のお兄さんに一目惚れした5歳の女の子の依頼です。
「どこがカッコいい?」と探偵に聞かれて「顔」と即答したのが凄かったですね。お店で「公園に行きたい!」と手紙を渡したんですけど軽いナンパですよねw
お兄さんの私服がタンクトップでしたけど、テレビに出るならもう少し違った感じの服を選んだかもしれませんね。
最後に「だっこして欲しい!」という手紙を渡す際に渋り方が凄かったですね。でも夢のような体験だったと思いますね。
【協力】
◆ずんどう屋 伊丹大鹿店
https://zundouya.com/shop/138
◆イズミヤショッピングセンター昆陽
https://h2o-scdev.co.jp/SC/koya/index.html