探偵ナイトスクープの感想 『ゲップが出せない人を救いたい』『20年間一度も洗っていない枕』『真冬の生き物たち』2024/02/02




松本局長が大人の事情でしばらくお休みするために間探偵が局長代理を務めました。その影響なのか顧問も林シェフです。

2024年2月2日(金) 放送

20年間一度も洗っていない枕に竹山探偵が撃沈!?

  1. ゲップが出せない人を救いたい
  2. 20年間一度も洗っていない枕
  3. 真冬の生き物たち

出演者
局長代理:間寛平
秘書:増田紗織
顧問:林裕人

ゲップが出せない人を救いたい ★★★★

せいや・福岡県の男性(38)から

38歳の私は、28歳までゲップを出すことができなかった。飲み会でビールを飲んだ後に、ゲップを出せない息苦しさが必ずといっていいほどあり、またゲップを出せないためか、普段からオナラの量が多いことも悩みだった。あまりに辛かったので、理学療法士の私は手元にあった解剖学の本を見てゲップの出し方を考え続けた。そして4~5年の試行錯誤の末、遂に自分で出せるように!

それからというもの、ビールを飲んでも苦しくないし、オナラの量も激減して、人生が変わったといっても過言ではない。ゲップを出せるようになって10年、ふと思い立ち、ネットでゲップの出し方を調べてみて愕然とした。色々な方法が紹介されているのだが、まともな方法がないのだ。何よりも自分と同じようにゲップを出せずに苦しんでいる多くの人を救いたい、という謎の正義感が沸き上がった。是非とも僕のゲップの出し方を伝授して、他の方の人生も変えてあげたい、というもの。

依頼者・甲田氏による“ゲップ”理論に、番組医療担当の谷先生も納得。そこで、「ゲップが出ない」という依頼を寄せてきた3人の男女に集まってもらった。ともにオナラが多いと打ち明けるが、甲田式“ゲップの出し方”を伝授すると…。ゲップが出ない人たちの知られざる苦しみ、そして解放された瞬間の表情は一見の価値あり!

ゲップの仕方を発見したからゲップで悩んでいる人達に伝授できるか試してみたい!という依頼です。

とりあえず登場した3名の内、男性二人が完全に羞恥心がなかったので一緒にいたもう一人の女性がちょっと大変そうでした。「男性と違って私は恥じらいがあるので・・・」みたいな感じのオーラをひしひしと感じました。

それにしてもゲップをしたことない人達が初めてゲップをすると「もしかしてゲロでるの?」と一瞬思わせる感じになるのにはビビリました。それとゲップができない人はゲップの代わりにオナラがたくさん出るという事実も驚きました。

あとメガネをかけた男性の個性が半端なくて、せいや探偵も扱いに戸惑ってましたね。久しぶりに強烈な素人さんでビックリしました(笑)

【協力】
●谷先生

20年間一度も洗っていない枕 ★★★★

竹山 隆範・神奈川県鎌倉市の女性(35)

先日、2年間付き合った彼と結婚した。彼は優しくて大好きなのだが、一つだけどうしても許せないことがある。それは彼の枕!その枕は彼が小学5年生の時から20年使い続けている、しかも1回も洗ったことがない枕なのだ。衝撃的なビジュアルと何とも言えないニオイが耐えられない。なのに、何度言っても捨ててくれない。枕のニオイを嗅がないと眠れないらしく、出張や旅行にも持っていく。同棲している頃は我慢していたが、もう限界。結婚したら枕を捨てると約束したが、今も使っている。このままでは私の方が安眠できない。どうか彼にその枕を捨てるよう説得して欲しい、というもの。幼稚園の頃からのニオイフェチだと明かす依頼者の夫は、「自分のニオイを育てている」と激白。それだけに枕の洗濯も天日干しも断固拒否し、専門家から「ダニと添い寝してる」と言われてもお構いなし。そんな頑固な彼を説き伏せたのは誰?そして夫は本当に、この枕がなければ寝ることができないのか?!

夫の20年間で一度も洗ってない枕を捨てたいという依頼です。枕が汚すぎました。あれはモザイクかけて欲しいレベルでしたね。

専門家の友野さんも公衆衛生の観念からかなり捨てたほうがいいと説得してましたね。というか友野さんは枕を見た瞬間に「きたな~!」と絶叫してましたね。更に探偵に言われて臭いをイヤイヤ嗅いだら「くっせ~」ともの凄い下品な言い方で絶叫をしたのでビックリしました。

私としてはもし子供ができたら細菌やダニなど赤ちゃんにとって衛生面から非常に危険になるなので即捨てると思ったのですが、その辺まで話は広がらず・・・そして枕がないと寝れないと強行に主張していた旦那さんが速攻で寝てしまったのにはビックリしました。その辺はもう少し抵抗して欲しかったです。

【協力】
●睡眠コンサルタント
日本公衆衛生学会正会員 友野なおさん
http://tomononao.com/

真冬の生き物たち ★★★★

田村 裕・大阪府の女性(46)

私には生き物を捕まえるのが大好きな小学6年生の息子がいる。小さい頃から、セミやバッタ、ザリガニ、エビ、どじょう、イモリ、ヤモリなど、遂には毒のあるムカデやハチまで捕まえる始末。さすがにハチを捕まえた時は注意したが、とにかく捕まえることが楽しい様子で、色々なものを捕まえては逃がす、を繰り返している。夢中でイキイキとした息子の姿を見るだけで、私も楽しい気持ちになる。

ところが、冬になると息子はあまり元気がない。それは、生き物が見当たらなくなるからだ。家で静かにカードゲームをしている息子を見ると、どこか寂しい気持ちになってしまう。冬に息子が好きな爬虫類や昆虫などの生き物を、見たり捕まえたりすることはできないのだろうか、というもの。

そこで、番組でお馴染みの生物ハンターと共に和歌山県南部の山中へ。見つけ方をレクチャーされ、生き物を次々と発見すると、小6少年の瞳が輝きを取り戻す。

この依頼で一番驚いたのは中岡さんが「ヒロ」に改名したことですかね。なんで今更・・・と驚きました。あと中岡さんメッチャ痩せてたような気がしました。

依頼は「冬の間も生き物を捕まえたい!」ということで冬の山の中に生き物を捕まえに出かけましたがサンショウウオの卵や成虫を発見したのは凄いと思いました。少年が「ヌルヌルする」と言ってましたけど両生類なのでヌルヌルなんでしょうね。

どうも生物関係は若手が少ないらしく、後継者育成を視野に真剣に教えていたヒロさんに対して、探偵の「将来何になりたい?」という質問に対して少年はブレずに「料理人になりたい」と言っていたのでその辺はちょっとヒロさんの空回りになりそうですね。

【協力】
●生物ハンター ヒロ(中岡裕普)




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