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苦手克服

探偵ナイトスクープの感想 『大好きなのに犬をさわれない少年』『娘が愛するココちゃんが限界』『息子に大人の怖さを教えて!』2024/04/26

更新日:

今週はメチャクチャ濃い内容の放送でした。

2024年4月26日(金) 放送

ほっこり感動三部作!8歳の息子に大人の怖さを身をもって教えたいと特訓を積む母!!母VS息子の戦いは、涙・涙の結末が待ち受ける!?

  1. 大好きなのに犬をさわれない少年
  2. 娘が愛するココちゃんが限界
  3. 息子に大人の怖さを教えて!

出演者

局長:石田靖(局長代理)
秘書:増田紗織
顧問:川中美幸

大好きなのに犬をさわれない少年 ★★★★

せいや・山口県の小学6年生の男の子(11)

僕には小学5年生の弟がいる。弟は動物が大好きで、YouTubeなどで動物の動画をよく見ている。特に大好きな動物は犬。そんな弟だが、大好きな犬が怖くて、家で飼っている犬が触れない。本人も触りたいと思っているようなのだが、怖くて近づくことすらできない。笑顔で一緒に世話がしたいので、弟が犬を触れるようにして欲しい。ちなみに、弟は虫や魚は触れるのだが、動物は一度も触ったことがない、というもの。

早速、現状を確認すると、依頼者の弟はちょっとでも犬に近づくと怖さのあまり大粒の涙を流す。そこで「子犬から慣れる」や「しつけされた犬を動かしてみる」といった様々な作戦を繰り出すも、すぐに泣きだす弟に、せいや探偵もお手上げ状態。最後には大応援団も駆けつけ、触れるか触れないか、ギリギリの戦いに!?

はたして、依頼者の弟は犬を触れるようになったのか?!衝撃のラストにはせいや探偵もビックリ!

犬が触れないけど触れるようになりたい!という依頼です。苦手克服系の依頼です。

ナイトスクープでは苦手克服は基本的に「強制的に慣れさせる」という力技、ある意味パワハラ的な解決をします。ですから本来依頼者がもし男子大学生だったら部屋の一室に大人しい小型犬を複数入れて鍵をかけて依頼者がパニックになりながら強制的に慣れさせる・・・・という感じの解決方法なるかと思います。

ただ今回の依頼者は小学生の男の子で、しかも見た感じ「何か酷いことしたらアカン」みたいな雰囲気のある子でしたので番組としては辛抱しながら依頼者とよう付き合ったなぁと思いました。無理やりやったらトラウマになってPTSDで訴えられてもおかしくないぐらいの大人しい感じの依頼者でしたね(1歳年上の兄はその対極にいるような男の子でしたけど・・・・)

VTRの最後に依頼翌日にガシガシ触れるようになった追記の映像が送られてきましたけど、結局食わず嫌いと同じなんですよね。食べるまでが微妙ですがいざ食べたら「あれ!?美味しくて全然いける・・・」というのと同じ感じなんですよね。昆虫食関連の依頼でよく見るやつです。

依頼者も「噛まれるかも・・・」と思っていてもいざ触ると「あれ?全然噛まれないじゃん」という感じで一旦触ればすぐに触れるようになるやつです。

娘が愛するココちゃんが限界 ★★★★

永見 大吾・岡山県の女性(35)

4歳になる娘・あさちゃんが愛する犬のぬいぐるみ「ココちゃん」が、もう限界なのだ。まだ歩けないような頃から肌身離さず大切にしているココちゃん。ご飯もお出かけもお昼寝も、いつだって一緒で、いまだにココちゃんがいないと夜、眠れない。

実は、このココちゃんは、私が子どもの頃に買ったもので、30歳を超える御老体。破けるたびに縫い、あて布をしてつぎはぎだらけ。布地も薄く、縫った箇所から破け、綿も出ていて、もう修復できるレベルを超えている。しかも、ちょっと臭いし、衛生面も気になる。なので、ココちゃんの代わりになればと、娘に同じ犬のぬいぐるみを与えても見向きもしてくれない。娘が納得し、ココちゃんの代わりができる新しいぬいぐるみを探してもらえないだろうか、というもの。

そこで、内臓マイクを通し永見探偵がココちゃんになりきって話しかける「魂の引っ越し作戦」を決行する。「新しいぬいぐるみに魂を引っ越しすれば、お別れしなくていい」と言うが結局、作戦は失敗。そこで最終手段として、ぬいぐるみ職人による“パンプアップ”が試みられる!あさちゃんと永見探偵の、ぬいぐるみを通した心の交流には心がほっこりする。

なんかファンタジーな依頼でした。単純に新しいのを買い与えるのか、人形の修復の専門家の方に修復するのかどちらかだと予想していたのですが、依頼のメイン部分が「探偵が人形のココちゃんに扮して女の子と会話する」という感じの内容になってました。

以前も女の子に対してスピーカーを使って遠隔から話をして「今日が最後なんだ」みたいな依頼があった記憶があるのですが、(アパートやマンションみたいな一室で人形かオバケに扮したはず)詳しく思い出せないのですが、似たような感じの放送になりました。

途中で「カキ」というワードが出てきて何の話か分からなかったのですが牡蠣のことでした。しかも生牡蠣でした。渋いですね。

息子に大人の怖さを教えて! ★★★★

竹山 隆範・東京都の女性(45)

8歳の息子は、1歳の時から選ぶおもちゃは剣などの武器で、遊ぶのは“戦いごっこ”。幼い頃から、ずっと悪い人をやっつける妄想をしてきた。悪い人になんて、そうそう会うことはないが、息子は子どもながらに正義感も強く、彼の中では相当イメージがあるようなのだ。しかし、もし本当にそんな状況になったら、8歳の子どもが本気の大人に勝てるはずがない。

親としては「一目散に逃げろ」と教えているが、いつか本当に悪い人に立ち向かってしまわないか、危険な目に遭ってしまうのではないかと、いつも心配している。そこで、息子が思いっきり戦える環境を用意して、本気の大人の強さや怖さ、思いっきり戦っても大人には敵わないということを教えてやって欲しい、というもの。

「ほとんど勝つ自信がある」とハートは本気の8歳児。しかし、息子の身を案じ、大人の怖さや強さを教えられるのは自分しかいないと、母親は総合格闘技を学ぶべくジムで特訓を重ねる。そして、遂に息子と泥棒に扮した母親との戦いの火ぶたが切って落とされる!本気の息子を全力で受け止める母…涙の結末とは…!?

ひと目見て思ったのは格闘技の質が8歳の少年のレベルではないということでしたね。

マットにバシバシと打ってましたけど小学生なら「ポスポス」という感じになると思ったのですが本物の格闘家みたく重い響きのあるマット打ちをしておりました。

大人の怖さを教えること言うことで探偵が担当するのかと思ったのですが意外や意外、母親が大人役をすることになりました。母親は格闘技とかやる感じの雰囲気でないので大丈夫かな~と思ったのですが、体重差がモノを言ったのか少年を圧倒することができました。

少年は正義感が凄い突出していたので、間違った方向にいかなければいいなぁ~と思いました。

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