今回の感想は最初の依頼がとりわけ神回だったため、↓で感想を述べたので残りの2つの感想になります。
2.『爆笑!小ネタ集!』間 寛平探偵
木から落ちて肋骨を9本折る大怪我から復活した間寛平探偵が登場。内容は、「逆さ言葉が完璧にしゃべれる!」
「寛平ちゃんを激励したい!」
「誰にもできない驚異の指ワザ!」
「『烈火わさび』を食べてみて!」
「泥棒に向けた謎の張り紙」
の5つ。常人離れした才能や、驚きの特技などを紹介する。
肋骨を骨折した寛平ちゃんが探偵役。11箇所も骨折している生々しいレントゲン写真がありました。
小ネタなので小ネタなのですが、激励したという元ボクサーの浦和さんが凄いキャラクターでした。「とにかく黒い」と思ったら焼いてきたそうです。
どの依頼にも登場して「烈火わさび」を涙を流して食べながら平気なふりをしていました。根性が凄いです。
最後の泥棒の張り紙は凄いインパクトがあってナイトスクープらしい依頼でした。確かになんで張り紙貼ってあるのか聞きたいけど、会社に聞きに行けないし、ナイトスクープに頼むのがベストな依頼ですね。
なぜかこの会社で泥棒の変装の話になって浦和さんがカツラをとるシーンになりいました。意味不明だったのですが、会社のスタッフを含めてカッコイイと評判が良かったです。確かにカツラの場合胡散臭い人の香りが凄かったです。
あとカツラはタイで300円だったので別に禿とか関係なく単なるネタだったのかという感じです。
3.『スキップができない!!』橋本 直探偵
大阪府の女性(38)から。私のコンプレックスはスキップができないこと。中学生の頃、自分のスキップが他人と違うことに気付いた。先日、家族の前でスキップする機会があった。それを見た主人や子供は大笑い。久しぶりにとても恥ずかしい思いをした。私は楽しく華麗なスキップがしたい!なんとかしてください、というもの。
この依頼を聞いて最初に思ったのは「以前もスキップができないから出来るようになりたいという依頼あったよね」ということでした。確かあの時は駐車場みたいなコンクリの地面の場所でスポーツの専門家を呼んでトレーニングをした記憶があります。最終的にトレーニングの結果、スキップができるようになったはずだと思います。
今回の依頼はなんというかスキップというより「カンフー」の様な踊りを依頼者は踊っていました。
(カンフーでなくスキップです)
始めは演技なのかと思いましたが、スキップの実演をみて一発で「これは尋常じゃないな」と思いました。旦那さんが「これはこれでいい」というのもわかる気がします。
街中にでてスキップの調査。誰でもできるということですが、登場した肥満の二人の男性の圧倒的に軽やかなスキップには驚きました。この方は絶対最近太った方ですね。華麗なデブでした。
最後に街中でスキップを出来ない人達を番組が総力で見つけて集合させて一斉に演技させることで「スキップできないことが恥ずかしいことでない」というなんかよく分かるようなわからないような解決法で依頼を終わらせました。
依頼は「私は楽しく華麗なスキップがしたい!」というわけで依頼は解決してないのですが、これはこれでいいのかな?という感じです。
それでは、遠目から。