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探偵ナイトスクープの感想 『教職員住宅の開かずの扉』『雑巾がけ8分で中華料理店!?』『人生最大の選択ミス』2023/11/24

更新日:

2023年11月24日(金) 放送

愛知県の離島に存在する開かずの扉!?学校教職員住宅のミステリーとは…

  1. 教職員住宅の開かずの扉
  2. 雑巾がけ8分で中華料理店!?
  3. 人生最大の選択ミス

出演者
局長:松本人志
秘書:増田紗織
顧問:アンミカ

教職員住宅の開かずの扉 ★★★★

ゆりやんレトリィバァ・愛知県の男性(48)

私は愛知県の篠島という離島にある中学校の教頭をしている。篠島での勤務をするにあたり、1年半前に島の教職員住宅へと転居し生活しているが、この教職員住宅の外側に長年開かずの扉となっている場所があり、以前からの住人の先生方に聞いても、どういった部屋なのか分からない。

また、開かずの扉の隣には、不自然に扉自体を封鎖したような部分もあり、不思議な状況になっている。一体、この扉の先には何があるのか?調査して欲しい、というもの。

そこで開かずの扉の中を小型カメラで調査してみると、さらに扉が2つ。教頭先生の部屋の造りと同じようだ。一方、封鎖された壁をこじ開けてみれば、「302」と書かれた扉があり、ドアノブには鍵がささったまま。しかも床には包丁のようなものが…。

不気味な空気が漂う謎の部屋…果たして、これは事故物件?それとも…

島を初めて訪問するのに「懐かし~」という微妙なボケから始まった依頼でしたが、終わってみたら結構恐ろしい依頼でした。ホラー仕立てのVTRだったんすが、ちゃんと怪談的な要素がありました。まあ離島の開かずの間といえば中にいざ踏み込んでみたらなんと「白骨死体を発見!」なんてものを期待しちゃうんでしょうかね。

驚いたのはゆりあんがドアノブを触ろうとしたら鍵が落ちたシーンですかね。あれは素でゆりあんもビビっていました。

最後は篠島溶接の方が電動ノコギリを使って強引に鍵を壊してドアを開けたことで開かずの間は無事に開きました。誰が部屋の中に入って調査するのかをジャンケンで決めたのですが、なぜか関係のない篠島溶接の方も参加していて意味不明でした。

ゆりあんはトークが独特のテンポというか間で話すのでボケも凄いスローなボケですね。探偵として成功するかどうかはこの間次第ですけど、先輩方と違って場面場面で積極的ボケようとしてるので自分の中では高評価です。VTRが終わって最後にスタジオで「教頭先生を見たものはその後いなかった・・・」とボケて終わりました。

【協力】
●篠島溶接
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-n0Em2Ms2yX6/

雑巾がけ8分で中華料理店!? ★★★

永見 大吾・愛知県の男性(24)から

僕はよく岐阜県大垣市のサウナに行くのだが、そのサウナへ向かう道中で、ある看板を目にする。それは中華料理屋までの行き方を案内する看板で、「雑巾がけで8分」と書いてあり、通るたびに気になって仕方がない。本当に雑巾がけ8分でお店まで着くのか?調査して欲しい、というもの。

実は、この看板のコピーを考えたのは中華料理店の社長と専務だった。が、実際に雑巾がけはやっておらず、机上の計算で「8分で行けます!」と断言。そこで社長と専務が雑巾がけに挑戦するが、結果は何と28分39秒。

すると、あろうことか社長の口から「8分で行ける人っているんですかねぇ?」。それではと、数々の雑巾がけレースで優勝するチャンピオンにチャレンジしてもらうことに。8分で店まで行くことはできるのか?はたまた、看板の書き換えを迫られるのか?!

看板に書いてある雑巾がけ8分は本当かどうか検証して欲しいという依頼です。依頼者は自分が雑巾がけをするのは嫌なのか出演するのが嫌なのか依頼者抜きの探偵だけでの撮影となりました。

当初はお約束どおり、探偵や看板を書いた張本人である中華料理のサンコックの社長らが雑巾がけに挑戦したのですが当然ながら8分どころか28分という記録でした。そこで探偵たちに代わって「看板に偽りなし」を証明するために助っ人として雑巾がけのプロ?である玉腰さんに協力してもらうことにしました。

玉腰さんは優勝した雑巾がけのレースを見るとメチャクチャスピードが速くてビックリしました。ただ大会は短距離走っぽい感じでしたので持久力的に大丈夫なのかな?と思ったのですが案の定途中でバテてしまいました。しかしなんとか休みながらも無事に8分(厳密に言えば8分台)をクリアできました。

個人的にはナイトスクープでもたまに登場する二足歩行の「いとうけんいち」さんであれば持久力もありそうなので雑巾がけは専門外だと思いますけど、ジョギング感覚で簡単にクリアできたのではないかと思いました。最後にスタジオで「もうあれ雑巾がけじゃないし」と言った局長と同じく、まあ感想としては蛇足ですね(笑)

【協力】
●中華料理「サンコック」
https://sancock.jp/
●雑巾レースで優勝 玉腰活未さん
https://twitter.com/tamagori1111

人生最大の選択ミス ★★★

真栄田 賢・大阪府の男性(30)

私には、今でも悔やまれる選択ミスがある。高校入学の時、いろんな運動部から勧誘を受けたのだが、どの部活に入ってもたいして活躍できる気がせず、また放課後は好きなことをして過ごしたいと考え、どの部にも入らなかった。それでも在学中はクラスメートにも恵まれ、それなりに充実した3年間だった。

ところが、社会人になった今、痛恨の選択ミスに気付いた。正月やお盆に帰省した時、周りの同級生はみんな、当時の部活仲間とまるで高校時代に戻ったかのように集まって楽しんでいる。部活に入っていなかった私は、羨ましくて仕方がない。あの時、何かの部活に参加していれば…と悔やまれてならない。街ゆく皆さんも後悔している選択ミスや失敗はあるのか、調査して欲しい、というもの。

真栄田探偵が街頭インタビューすると、若い時に金持ちの女性と別れてしまい「ジテキユウユウの暮らしを逃した」と悔しがる男性がいるかと思えば、「離婚して娘に会えない」と悲しむ男性、また元夫の母親を横にして離婚を嘆く女性など、世間には様々な選択ミスがあることが判明する。

インタビュー結果は以下の通りです。

  • 早く結婚せずに女遊びをしなかったこと
  • 高校を中退したこと(しかも高3の三学期に)
  • 小学校の時にもっと勉強しておけばよかった
  • 離婚したこと(夫の借金が原因)
  • 友人に素直に謝らなかったこと(若い頃友人と絶交した)
  • お金持ちのお嬢さんと結婚をしなかったこと(彼女は社長令嬢)
  • 16歳の娘に会えないこと(離婚して13年会ってない)

ちなみに局長は
「フジモンになんか言っておけばよかった」とのことです。

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