2024年5月3日(金) 放送
230kgを上げるパワーリフティング日本一女子の意外過ぎる弱点!?
- 風船が怖い日本チャンピオン
- 目指せ!ダジャレマスター
- お宅に突撃!タンスの肥やし
出演者
局長:真栄田賢(局長代理)
秘書:増田紗織
顧問:呂布カルマ
風船が怖い日本チャンピオン ★★★★★
田村 裕・京都府の女性(24)
私は16歳の頃から8年間、パワーリフティングという競技をしており、日々、強くなるため真摯にトレーニングに励んでいる。先日の全国大会では、デッドリフトという種目で、日本人女性史上最高記録の230kgという記録を出し、日本一となった。
そんな私には、何よりも怖いものがある。それは「風船」。3歳の頃、耳元で風船が破裂した体験がトラウマとなり、今では膨らんでいる風船を見ただけで、飛び上がるほどの恐怖を感じてしまう。しかし最近、私の通っているジムで、トレーニング道具として風船が使われ始めた。そして、その風船トレーニングは、まさに自分が重点的に強くしたい横隔膜を鍛えるために必要なのだ。風船を膨らませることができれば、世界一が近づくはず。どうか私が世界一の選手になるために、風船恐怖症を克服する手助けをして欲しい、というもの。
可愛い風船を見せても、目の前で風船を膨らませようとしても、依頼者は悲鳴を上げて逃げ回る。挙句は、スクワットに集中して怖さを紛らわせるため、お姫様抱っこをしていた田村探偵を放り投げる始末。さらなる克服法をジム仲間に相談すると…。依頼者を待っていたのは「破裂地獄」だった!?
なんというか凄い依頼でした。こちらの依頼はパワーリフティング日本記録保持者の野村優さんがガチで世界チャンピオンになるために風船を使って横隔膜のトレーニングをしたいという理由から風船恐怖症を治したいとのことでした。
まあいつも書いてますけどナイトスクープの苦手克服の依頼は最終的にすべて力技で慣れさせます。まあ荒療治というかショック療法ですよね。ですから「本人の目の前で風船を割りまくる」というのは予想の範囲内です。
ルッキズム全盛のこの時代にこれを書いて良いのか分からないですけど依頼者の女性はメチャクチャ美人でした。マッチョなのですけど顔はメチャクチャ美人でしたしスタイルも良かったです。むしろ「彼女に抱っこされたい」と感じた男性も多いんじゃないですかね?とか思ったりしました。スタイルも女性相撲取りみたいな感じの体型ではなくてアスリートって感じでスラッとしたマッチョでした。
今回の依頼はツイッター(X)では「エロい」みたいな感じの感想を持ってる方も多かったです。まあ美人の女性が後ろからマッチョな男性に羽交い締めにされて入れ代わり立ち代わりでムキムキの男性達が女性に押しかけて結果的に精神が崩壊する(ぐらい風船を割る)みたいなのを意図的にやっていたと思いました。これは録画保存ものですね。(まあ全部録画してますが・・・)
ぜひ依頼者の方には風船を使った練習で腹圧を鍛えて世界チャンピオンになって欲しいです。この荒療治が実を結んで欲しいですね。
【協力】
●トレーニングジム EXSTAGE
https://www.exstage-workout.com/exstage
目指せ!ダジャレマスター ★★★
桂 二葉・大阪府の小学5年生の女の子(10)
私の前の席の男の子と、斜め後ろの席の男の子が、ある日、「ダジャレ言って~や」と言ってきたので、私が「イクラはいくら?」と言うと、2人は顔を合わせて「最近、寒いなぁ~」。腹が立って2人に「面白いの言ったら、寒いなぁ~って言わへんか?」と聞いたら「うん」と言ったので、3日間たくさんのダジャレを考えてリベンジ。しかし結果は、ほとんど「寒い」と言われてしまった。悔しいし、腹が立つし、それから面白いダジャレが思いつかず、ストレスになっている。私をダジャレマスターにして欲しい、というもの。
そこで、お笑い界で最もダジャレを愛する“ダジャレの神”に、ダジャレ講座を開いてもらう。懇切丁寧な指導で、依頼者のダジャレパワーは急上昇! 一体、そのダジャレの神とは誰? そして、新ネタに対するクラスメートの反応やいかに?!
小学生は小が臭い・・・という下ネタが一番受けたんか・・・・と思った依頼でした。
依頼をみて思ったのは親が全く登場しなかったことでしたね。小学生同士の話なので親が参加せずにカメラが小学生の世界に迷い込んだみたいで良かったです。子供同士の世界に大人が入ると世界観が潰れるので映像に保護者が一切登場しなかったのは凄い良かったです。
しかし小学生の高学年になると思春期が近くなるのでダジャレってのはだんだんとダサいというか寒い感じになってくると思うんですよね。しかも女の子は精神的な成長が早いのであと1年経ったら依頼者の女の子の方が男の子を鼻であしらう感じになるんじゃないのかな~と思いました。
最後に「アルミ缶の上にあるみかん」は鉄板のネタだと思います。私は小学生5年生ぐらいに雑誌の巻末コーナーでこのギャグを知ってあまりの完成度の高さに驚嘆した記憶があります。
【協力】
●吉本一のダジャレマスター
漫才師 まるむし商店・東村
お宅に突撃!タンスの肥やし ★★★
間 寛平・大阪府の女性(52)
私には“タンスの肥やし”になってしまっている洋服がある。それは胸元が大きく開いた、真っ赤なハイビスカス柄のワンピース。25年前、主人と新婚旅行でハワイに行った時に買って、着たのはたった1度だけ。52歳になった私には、とても着れたもんじゃない。私以外にも、きっとタンスの肥やしをお持ちの人はたくさんいると思う。他の人のタンスの肥やしは、どんな思い出があって、どんな服なのか、調査して欲しい、というもの。
しかし街頭調査では、なかなか“タンスの肥やし”が見つからない。すると、ある女性が自宅に来て欲しいと言うのでお邪魔すると、全く“タンスの肥やし”からはかけ離れたものが出てきて…。街ゆく人たちのタンスに眠る服には思い出がいっぱい!?
タンスの肥やしということですが、思ったほど調査できてない感じがしました。もっと色んな家に行って服をみると思ったのですが、結局冷凍庫に亀の卵を保存していたちょっと変な女性に時間を割かれてしまい調査自体はサンプルが少ないままでした。あと別れずに別居してる夫婦は意味が分かりませんでした。
ただベトナムの女性にあげたアオザイは似合ってました。ベトナムの女性も自分で自画自賛してましたけど綺麗でしたよね。
https://youtu.be/kiBoJz4itxQ?si=lgxj57nhz0-ol_g9