2022年12月16日(金) 放送
中学生の息子に勝ちたい!?シングルマザーが全力で「力比べ」に挑戦!
今週はゲストがヒャダインさんでした。どういう経緯で出演したのか分かりませんが、なんか面白そうなこと言ってくれそうです。ヒャダインに芸名が決まった話の部分とか「つまらない」と断ったにも関わらず言わされて、結果つまらなかったのでちょっとかわいそうでした。
- 中1の息子に勝ちたいシングルマザー
- 寝室のクローゼットが怖い5歳児
- コードがイスに絡まった!?
出演者
局長:松本人志
秘書:増田紗織
顧問:ヒャダイン
中1の息子に勝ちたいシングルマザー ★★★★
真栄田 賢・兵庫県の女性(41)から
私はシングルマザーで、息子が3歳の頃から仲良く2人で暮らしている。我が家でコミュニケーションの一環として普段やっているのが「力比べ」。
16歳から25年間、建築関係の現場仕事で鍛えた腕っぷし一つで息子を育ててきた私は力と体力には自信があったのだが、息子が今年の4月から中学生になり、「力比べ」で勝てなくなってきた。
日々成長し、身長・体重も私に追いついてきており、息子は「もう自分の方が強い」と言っている。しかし、これから来るであろう反抗期への抑止力のためにも、最後にもう一度、母の強さを見せたい!お母さんにはかなわない!!と、体に叩き込みたい。正直、来年になったら勝てないと思うので、今のうちに勝ちたい、というもの。
母は、ある希望を胸に秘め猛特訓を開始!
母親の威厳を保つためにこれから成長期に入って力負けする前に戦って勝っておきたいという依頼です。
依頼者のお母さんが息子さんに勝負するだけじゃなく、中学生になり一緒にお風呂に入ってくれなくなったので息子さんのムスコに久しぶりに会いたいと言いだします。おいおいおい、それテレビで言っちゃうんだ・・・と思いました。ちょっとした痴女案件ですね。
結局持久力の問題なのか依頼者は息切れをして息子さんに負けてしまいます。これで親の権威が失墜かと思いましたが、見ていて息子さんが母親と円滑にコミュニケーションが取れているようなので、これから反抗期を迎えると思いますがこの親子なら大丈夫そうだと思いました。
最後に眞栄田探偵が「お母さんの威厳はなくなりますか?」と聞いたら「なくなりません。自分を産んでくれたし育ててくれたから」ととても素晴らしい返事をして依頼者が唖然というか呆然自失になってましたね。予想外の返答にびっくりしたんでしょうね。息子さんはメッチャいい子でした。
局長が「4万円のキーボード買ってあげるから代わりにちんこ見せてにすれば良かった」と言ってましたけど依頼者はチンコにこだわり過ぎてましたね・・・・
【協力】
邦武会柔道クラブ・中農恵子さん
http://web.kcni.ne.jp/houbu2013/index.html#
寝室のクローゼットが怖い5歳児 ★★★
竹山 隆範・大阪府の女性(40)から
5歳の娘が怖くて怖くて仕方がないものを克服させて欲しい。それは、寝室にあるクローゼット。というのも1年前、私たちは東京に住んでいたのだが、ある晩、クローゼットから「ネズミ砂かけばばあ」というオバケが出てきたのを見たらしいのだ。
寝ぼけていたのか、夢で見たのか分からないが「クローゼットにそんなオバケなんていないよ」と何度言っても娘は聞く耳をもってくれない。そして、寝る時間になると「絶対にクローゼットを見といてね」と私に言い、自分が眠りにつくまで見張りをさせる。
私が思わず寝ようものなら、私の目を無理やりこじ開けてきたり、眠らないように頬をビンタしてきたり…。「ネズミ砂かけばばあ」がいないことを5歳の子供にどう伝えたらいいのか分からない、というもの。
そこで、竹山探偵はオリジナルの「ネズミ砂かけばばあ」を作り上げ、ある作戦に打って出る。
こういった依頼は昔ならガオーさんが引き受けていた気がするのですが、長原探偵がいなくなったのでちょっと時代の移り変わりを感じますね。
依頼者の娘さんは父親が外国のかたなのかハーフみたいな顔出しをしていました。かわいいお子さんでしたね。娘さんに砂かけばばあの見た目を聞くと182センチぐらいの身長だということで最初はバレーの大林素子さんにお願いしたのですが、大阪ではなく福島にいるということで同じくバレー繋がりで大阪にいる芥川さんを紹介してもらいました。
こういうゾンビやオバケといった役柄は演技力が必要になるので普段は劇団などのプロの方に協力してもらっていますが、身長の問題で(180cmの女性だと役が相当限られるのでプロの役者さんはいないのかな?)見つけることができず元バレー選手へのお願いとなったのだと思います。
ですから演技力的に心配になったのですが、猫耳をつけて無事に「ネズミ砂かけばばあ」を演じてくれました。猫耳の影響でネズミというより完全に猫でしたね。凄く可愛らしい感じでした。
【協力】
JTマーヴェラスOG
女子バレーボール元日本代表・芥川愛加さん
https://twitter.com/aika_a_01
コードがイスに絡まった!? ★★★
田村 裕・宮崎県の女性(46)から
半年ばかり苦しんでいることがあるっちゃけど、どうしても解決しない。それは、私が仕事で使用しているライトのコードが、なぜか椅子の変なところに入り込んでしまって外れないこと。どげんしてこうなったかは分からないし、このままでは仕事に集中できない。てげ困っている、というもの。
「どげんかしてください?」と宮崎弁での依頼です。
依頼を聞いてすぐに「到着して10分ぐらいで解決しちゃって尺に困るいつものやつかな?」と思いました。このネタで15分は結構厳しいと思いますが毎度毎度よく15分持たせるな~と感心します。ただ今回はけっこうガチで一見みただけでは「どうやって挟まったのかな?」と思うような感じでしたね。
個人的に依頼者には6人の子供がいるという話にびっくりしました。あと社長が椅子を「中古で買った」とかカミングアウトしてましたけど、それも嘘でもいいから「新品で10万円でした」とか言ってほしかったです(笑)2万円のオフィスチェアだと新品は7~8万ぐらいしますからねぇ。