探偵ナイトスクープの感想 『82歳の可愛いおじいちゃんに、局長&顧問も涙を流して大爆笑!?』2019/04/19




2019年4月19日(金) 放送

  • 涙の名演技!泣けない19歳の挑戦
  • 妹に盗まれたネコのぬいぐるみ
  • 大好きな蛇とおじいちゃん

出演者
顧問:阿川佐和子
秘書:トラウデン直美

涙の名演技!泣けない19歳の挑戦 ★★★

橋本 直 滋賀県の男子大学生(19)から。

僕の趣味は映画やドラマを見ることで、特に涙を流す“泣きのシーン”では、それを演じる役者さんに対し、感動と同時に「カッコいい」という気持ちになる。最近では“演じる”ことに興味が湧き、役者という職業に強い憧れを抱いている。だが、僕には人を感動させるような演技力はない。それどころか、普段から感情を表に出すのがとても苦手で、涙を流す演技などもってのほか。が先日、遂に発見してしまった。少し出ていた鼻毛を抜くと自然と涙が出てきたのだ。こんな生理現象を利用すれば、僕にも“泣きの演技”ができるのではないか。力を貸して欲しい、というもの。

依頼者がカッコイイと思っている「泣く演技」をしてみたいという依頼です。

今回は泣く演技ということで一人では芝居ができないので京都を拠点にする劇団「ヨーロッパ企画」さんに協力してもらい芝居をすることになりました。

依頼者の学生さんは顔は凄いイケメンなんですが「演技大丈夫かなぁ~」という感じの最も俳優に向かないタイプ方でした。まあ感情表現が豊かでない感じの方ですね。

泣くために鼻毛を抜いたりわさびを食べたりしたのですが全く泣きません。わさびをあれだけ食べて泣かないと逆に凄いなと思いました。あと鼻毛を抜くシーンの真剣な眼差しは別の意味で凄いリアリティーがあってあれはあれでよかったです。

最後は指を喉に突っ込んで無理やり泣いたのですが泣くって大変なんだなと思いました。

妹に盗まれたネコのぬいぐるみ ★★★

真栄田 賢 大阪府の女性(24)から。

私には1つ下の妹がいるのだが、小さい時から私の持ち物をいつも欲しがる子だった。2年ほど前にドイツに家族旅行に行った時、ぬいぐるみショップに行き、私はネコのぬいぐるみを、妹はクマのぬいぐるみを買った。今思えば、その時ホテルに戻った際も、私のネコを羨ましそうに見ていた気がする。

その旅行からしばらく経って、私が家に帰ると、いつも置いてあるはずのベッドの上にネコの姿がない。妹の部屋をのぞくと、ベッドに私のネコと自分が買ったクマを一緒に寝かせていた。私はすぐに妹に「返して!」と言い、取り返したのだが、また翌日、妹は私のネコを自分の部屋に置いていた。

そんなことが何度も続き、妹は挙句「このネコはウチとおった方が喜んでるんや!」と主張。私も毎日同じベッドで寝ていたし、本当に気に入っているぬいぐるみだ。それからも、妹の部屋から取り返しては盗られ、の繰り返しで…。私が無理やり取り返すと、誘拐犯のように扱われ、キーキー騒ぐ。

父も母も呆れてどちらの味方にもなってくれない。こんな状態を繰り返すのが嫌なのももちろんだが、妹が一体どういう思考回路で自分のネコだと思っているのか?血が繋がっていても理解不能だ。どうか私のネコであることを納得させて、取り返してもらえないだろうか、というもの。

探偵が「家族でやってくれシリーズ」と冒頭で言った姉妹で闇の深い依頼です。

姉はクローズというヤンキー漫画を全巻持っており(外伝も含む)妹はピンクで統一された部屋にぬいぐるみがいっぱいある感じの方でした。

気になったのは妹さんの部屋はカーテンがないことでしたね。カーテンレールがあるのにカーテンがないんですよ。それに生活感がまったくない奇妙な部屋でした。

最後に話し合いをして未解決のまま終わったのですが普通に妹がワガママなだけの依頼ですね。両親が呆れてどっちの味方にもならないと依頼文に書いてありますけれど、明らかに妹が100%おかしいので妹の味方をすべきです。

大好きな蛇とおじいちゃん ★★★

竹山 隆範 北海道の女性(22)から。

近所に住む82歳の祖父は、何でも聞いてくれる優しいおじいちゃんだが、ヘビが大の苦手。一方、孫の私はヘビが大好きで、遂にアオダイショウを飼い始めた。おじちゃんにも可愛がって欲しくて、家に連れて行っても逃げて逃げて、しまいには孫の私に「殺すぞ!」と怒る始末。正直、ショックだった。私にとって、アオダイショウは大切な家族。大好きなおじいちゃんと、大好きなアオダイショウが仲良くできるよう協力をお願いします、というもの。

82歳という高齢なので万が一のことを考えて谷先生がロケに参加しました。

依頼中に何度もドッキリで蛇に触らせることをしたので谷先生がいてよかったです。しかし82歳でも元気ですよね。あんなに元気なおじいちゃんだと孫も楽しいと思います。

最後におばあちゃんが民謡の先生ということなので家族で民謡を歌うという謎の展開になりましたがおじいちゃんもだんだんと慣れてきたのか無事に?苦手克服となりました。




2 件のコメント

  • 関東に在住ですが、5月19日に見ました。「妹に盗まれたネコのぬいぐるみ」をみて、社会人でありながらたとえ兄弟でも人の所有物を盗んではいけないことを理解していない妹さんが精神的におかしいと思いました。妹さん、一度病院に診てもらったほうがいいかも。
    谷先生に相談すればよかったのでは?

    • あの回はやっぱり相当おかしいということで放送時にTwitterなどでも
      「劇団員じゃないの?」とか「芸能事務所に所属した姉妹じゃいないの?」など
      疑われていました。

      普段ならこういう依頼は序盤に間違いなく両親が登場するんですが
      登場しないのも怪しかったですね。
      あと妹さんの部屋にカーテンレールがあるのにカーテンがなかったり
      生活臭が全くなかったり不審に思う方もいました。

      放送してから1ヶ月近く時間が経過しても私もまだこういう感じで覚えているので
      やっぱり凄く不審な依頼だと思いました。

      谷先生に相談したら何かしら具体的な病名を挙げてくださったかもしれないですよね。

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