探偵ナイトスクープの感想 『木の枝に異常に執着する犬』『ホームセンターで流れる謎の歌』『松本局長のせいで失恋!?』2024/01/19




2024年1月19日(金) 放送

あなたは聴き取れる!?有名ホームセンターで流れる謎のテーマソング!!

  1. 木の枝に異常に執着する犬
  2. ホームセンターで流れる謎の歌
  3. 松本局長のせいで失恋!?

出演者
局長:松本人志
秘書:増田紗織
顧問:福士蒼汰

1️⃣ 木の枝に異常に執着する犬 ★★★★

真栄田 賢・埼玉県の女性(54)

我が家の1歳になるフレンチブルドッグの“オルくん”は、散歩に行くたびに“木の枝”を咥えて離さない。落ちている木の枝を見つけては食らいつき、「だめ!ちょうだい!」と言っても興奮状態。

無理に引き離すと、その枝より大きい枝を見つけては、また食らいつき、散歩にならない。公園を一周するのに40分以上かかってしまい、通りがかりの人からは笑われて本当に困っている。なんとかオルくんが、スムーズに優雅に散歩できるよう力を貸して欲しい、というもの。

荒療治を…と真栄田探偵が木の枝に扮して驚かそうとするも、おしっこをかけられる始末。そこでオルくんの前に立ちはだかったのは…。さらに専門家の指導のもと、様々な方法で「物品欲」の強いオルくんの気持ちを、木の枝から飼い主に向けていく。

犬を調教して欲しいという依頼です。以前も散歩中にずっと飼い主の足を噛む犬の依頼がありましたが同じような感じですね。その時の依頼の流れも「まずは土佐犬の横綱が登場してビビらす」というお約束の流れでした。

真栄田探偵が全身茶色のタイツを履いて土に擬態したときは体をはってるな~と思いましたがなんか中途半端で終わってしまいましたね。

最終的にはプロの訓練士の方に水鉄砲を使ってあっさりと調教されてしまい「プロってすごいな~」と思いました。水鉄砲なんて子供だましのようはおもちゃで調教できるのだから凄いです。

【協力】
●闘犬 全国横綱19代左馬號
●日本警察犬協会 公認訓練士
ジャパンケンネルクラブ公認訓練範士
笹谷純さん

2️⃣ ホームセンターで流れる謎の歌 ★★★★★

石田 靖・兵庫県の女性(49)

私たち夫婦には、よく行くホームセンターがあるのだが、そこで流れているオリジナルソングの歌詞が分からなくて、主人と2人モヤモヤしている。

その歌は店内で頻繁に流れていて、ポップなリズムで、とてもいい曲だと思うのだが、一番大事なサビの部分だけ何を歌っているのか聞き取れないのだ。ほかの人は聞き取れていて、私たちの耳が老化しているだけなのだろうか?ぜひ調べて欲しい、というもの。

依頼者夫妻、石田探偵だけでなく、ホームセンターの従業員にもたずねてみるが、「全品最高」「絶品最高潮」「全品最高YO」「便利最高よ」など、聞こえ方はバラバラ。そこで本社に問い合わせてみるも、総務部、販売企画部と歌詞は二転三転していき…。

はたして、本当の歌詞を把握している人物はいるのか?!

ホームセンター「ジュンテンドー」のすべてのスタッフが本当の歌詞を知らないという脅威の依頼でした。

これは以前からたまにある「人によって聞こえ方が違う。本当はなんて言ってるの?」という依頼ですね。最近では「エサセモ貸します近藤産興」の依頼(2015年10月)古くは聞く人によって「撮ったのかよ」!と「エーアイアイ」のどちらかに聞こえる依頼がありました。

曲を確認できる公式のYouTubeはこちらです。(放送後に歌詞入りでアップしたそうです)

正解は「便利さ 行こうよ(べんり さいこう よ)」でした。

ただ「べんり さいこうよ」で「便利最高」とも聞こえるように作っているようです。この「さ行こう」の部分に2つの意味をもたせてるので、歌うリズムがこの部分だけちょっと乱れていると個人的に思いました。だから人によって微妙に違って聞こえるのかな~と思いました。

ちなみに発注側である企画部の西川さんは「便利 最高よ」で発注したそうです。

私個人としては「全品~最高潮!」と聞こえました。放送後に公式のYouTubeを何度聞いても「全品」って聞こえて便利には聞こえないですね(泣)

【協力】
●ジュンテンドー西脇店

3️⃣ 松本局長のせいで失恋!? ★★★

桂 二葉・大阪府の女性(46)

彼氏にフラれて、猛烈にモヤモヤしている。というのも、1年ほど前から何度も私から別れを切り出していたのだが、そのたびに「別れたくない」と言われたり、何もなかったかのようにスルーされたり…。私もその粘り強さに折れてしまい、これまで受け入れてきた。

ところが先日、彼があっけなく別れを切り出してきた。「君の幸せのためにも、僕とは別れた方がいい」と。分かっていたことを、なぜ今さら?と解せない気持ちでいたところ、フッとある人の言葉が私の頭をよぎった。「俺は女にフラれたことがない。別れ話が出たら全力で止めて、期間を置いてから自分でフる」…そう、これは松本局長の言葉。

聞いた瞬間、これはイヤだな…と思ったものだが、まさに今、私の身に降りかかったのだ。どうか、このモヤモヤをスッキリさせてもらえないだろうか、というもの。

局長の言葉にモヤモヤする依頼者と二葉探偵に、東京の女性(54)からある依頼が届く。とロケは思いもよらぬ方向に展開していくのだった。

カオスの依頼でした。この放送が流れた1月19日現在、松本局長が女性問題で休養しており、更に依頼内容が恋愛に関する話題だったのでなんかもうとにかくカオスでした。

ただ最後の「メロンパンを食べてスッキリする」という場面は依頼者ともう一人の依頼者が完全に酔っ払って出来上がっていたのだけは分かりました。人間あの状態になれば無敵です。もうメロンパンも関係ないような気もします・・・

結局「振られる前に振る。そうすれば振られない!」という形式上にとらわれた話で実際には振られてることには変わりないので「なんかよう分からんな~」という感じです。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください