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探偵ナイトスクープの感想 『文通相手のひっちゃん』『母の実家が見つからない!?』『25歳の姉を怖がる2歳のいとこ』2023/01/20

投稿日:

2023年1月20日(金) 放送

感謝の気持ちやなつかしさと共に 思い出の人、思い出の場所を徹底捜索!

  1. 文通相手のひっちゃん
  2. 母の実家が見つからない!?
  3. 25歳の姉を怖がる2歳のいとこ

出演者
局長:松本人志
秘書:増田紗織
顧問:円広志

文通相手のひっちゃん ★★★★

竹山 隆範・滋賀県の女性(40)から

30年前に文通をしていた「ひっちゃん」を探して欲しい。小学3年生の時、小学生新聞の文通相手を募集するコーナーに載っていた宮城県に住む同い年の女の子へ手紙を出したところ、返信があり、2、3年くらい文通をしていた。

私は家庭の事情で小学校を越境通学していたため近所に友達がおらず、帰宅するといつも独りぼっち。そんな生活の中で、宮城県の女の子が友達として手紙を送ってくれるのが本当に楽しみで、郵便受けをチェックするのが日課だった。

しかし、私が手紙を出し忘れて、やりとりが途絶えてしまい、「いつか会ってみたいね」という互いの夢もかなわなかった。大人になり東日本大震災の時や宮城県の話題をテレビで見た時など、「ひっちゃん」を思う機会は何度もあった。だが、もらった手紙を失くしてしまったため住所はうろ覚えで、今まで探せず…。

もし会えたら「ひっちゃん」の手紙が心の支えになっていたことへのお礼を伝え、手紙を出さなくなったことを謝りたい。そして、できればまた「ひっちゃん」と文通をしたい、というもの。

“宮城県のひっちゃん”という手掛かりだけで、彼女を探し出すことはできたのか?

文通相手を探して欲しいという依頼です。依頼者がひっちゃんの住所を市町村まで覚えていたので現地まで行って無事に探すことが出来ました。仙台市みたいな大きな都市でなく登米郡豊里町という結構小さそうな街だったのが幸いでした。

いま振り返ると「確かにそうだろうな~」と思うのですが、ひっちゃんは当時、文通相手が30人おり最終的に高校生時代まで文通を続けていたことですね。最後の高校生の頃は4人まで減っていたそうですが、依頼者のことは小学生時代に文通が終わってしまったので忘れてしまったという悲しい話でした。ひっちゃんからしたら最後の4人の誰かが依頼してきたんだと思ったんだと思います。

まあ確かに募集する側の立場になって考えると当然のことですよね。

それにしてもひっちゃんと双子の姉妹と依頼者と全員同じ40歳だとは色々考えさせられました。最後にひっちゃんの方からもう一度文通をしましょうと申し出があって文通を再開するという流れになったのでよかったです。

竹山探偵が何度も言っていたんですがラインでは駄目なんですね(笑)

母の実家が見つからない!? ★★★

たむらけんじ・徳島県の男性(63)から

91歳の母の実家を見つけて欲しい。母は徳島県の山奥で生まれ育ち、小学校卒業後は学生寮で暮らしながら、休みの日には実家に帰るという生活を送っていたそうだ。

しかし、50年前に母の両親が引っ越して以来、その実家は空き家となり、現在は木が生い茂り、行こうにもたどり着けず、弟がドローンを使って捜索もしたが見つかっていない。私も小学生の頃に数回行ったきりで、道も場所も全く覚えていない。

だが、幼い記憶にある美しい光景をもう一度見てみたい。そして母が元気なうちに生まれ育った家を見せてあげたい、というもの。しかし、調査に向かった依頼者と探偵の前には、木が生い茂る道なき森や、急こう配の水路が出現!?

あの場所にどうやって家を建てたの?というぐらい不思議な場所にりっぱな家が建っていました。不思議ですね。

コンクリート舗装の水路とかあったので一応未踏になってるわけではなかったです。家の中に五右衛門風呂やレトロな真空管テレビなどあってテレビとか高く売れそうな気がしました・・・・

怪我なくて良かったですが足場が非常に悪かったのでコロンと滑っって大怪我した危険性あったので山歩きの専門家がいたほうが良かったと思いました。

25歳の姉を怖がる2歳のいとこ ★★

真栄田 賢・兵庫県の女子高校生(18)から

私の25歳の姉と、いとこで2歳7か月の女の子のことで依頼した。実はいとこは姉のことを怖がって全くなついていない。姉を見つけた瞬間、毎回オバケでも見ているかのように尋常じゃないくらい泣き叫ぶ。

いとこに「怖くないよ。優しいよ」と教えてもダメ。「何が怖いの?」と聞いても教えてくれない。もちろん姉には怖がられるような心当たりなどない。何をしてもなつかれない姉が、とても可哀想になってきた。

どうか姉といとこの関係が良くなるよう、手伝ってもらえないだろうか、というもの。2歳7か月のいとこと仲良くなろうと様々な作戦を試みる依頼者の姉が、いじらしくも切ない涙と笑いの奮戦記。

谷先生案件でした。結局女の子の「怖い人」というマイナスのイメージから「好きなものをくれる人」というプラスのイメージで上書きしてハイタッチまでできるようになりました。

谷先生は「なぜ嫌われてるのか」ということに関して明言をしなかったのですが「知らない間に女の子に嫌われるようなことをしたんじゃないか」という感じのニュアンスのことを匂わしていましたね

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