2019年12月13日(金) 放送
出演者
顧問:五木ひろし
秘書:増田紗織(ABCテレビアナウンサー)
キダ・タロー最高顧問、円広志と続いて五木ひろしの登場です。局長就任ということで関係者たちにお披露目してる感じですね。五木ひろしは宣伝でしたけど・・・・
最後の依頼で局長が竹山探偵に「これは徹底的に究明したことになってるのか?」と突っ込んだのは素晴らしいと思いました。
周りも「お、厳しい」という反応を示していましたし、この発言を受けて澤部探偵や橋本探偵も戦々恐々するのではないでしょうか・・・・
息子にしか開けられないドア ★★★★
たむらけんじ 奈良県の女性(49)から
うちには、私が開けられない部屋のドアがある。その部屋は元々、私が使っていたが、一人息子が中学に上がった時に譲った。息子の部屋には私の洋服ダンスがまだ置いてあり、服を取りに行くのにほぼ毎日、息子の部屋に入る。ところが、部屋に入る時は普通にドアノブを回して入れるのだが、今度、部屋から出ようとしてドアノブを回してもドアが開かないのだ。しかし、息子はコツを掴んだのか何事もないように、百発百中で普通にドアを開けて部屋を出て行く。だが、私が何度やってもドアは開かない。息子からは「ほんまドンくさいな」と言われ、あざ笑うかのような表情がとても憎たらしい。そこで、何とか「ドアが開けられる母」にしてもらい、息子を見返してやりたい、というもの。
一見くだらない依頼かと思ったのですが、見てみるとドアを開けるのにかなりテクニックが必要なようです。田村探偵も息子さんにコツを教えてもらってようやく開けられるようになりました。
息子さんは高校生ぐらいかと思いますが周囲との対応の仕方が思春期って感じですね。女の子にモテそうな感じの子でした。
夢の協奏!オナラとバイオリン ★★★
石田 靖 奈良県の男性(30)から
私の子供の頃からの夢を叶えて欲しい。それは、オナラの音でドレミファソラシドの音階を表現し、曲を演奏するというもの。私は物心がつく前からバイオリンを習っており、いわゆる絶対音感を持っている。そのため、日常の様々な音の音階を判別することが出来る。もちろん、自分のオナラの音も例外ではない。子供の頃から、いつかオナラで曲を演奏してみたいと考えていた。そして、せっかくなので、オナラでの演奏と自分のバイオリンをコラボさせてみたい。ご協力をお願いします、というもの。だが、依頼者が希望する楽曲『情熱大陸』には、12種類のオナラの音が必要という。そこで、番組に依頼を寄せて来た、オナラ自慢の面々に集まってもらったのだが…。
プロのバイオリニストがこんなことしていいのかなぁ~と思うのですがさすが大阪ですね。
ナイトスクープでおならと言えば屁こきのエースこと安達さんですね。とにかく自由自在におならができます。長いだけでなく臭いw
安達さんの投入で無事にドレミファの音源を確保できたんですけど、出来上がったオナラの情熱大陸はなんか凄かったです・・・・
あと筋トレのオナラの人も凄い濃いキャラでおならネタの貴重な戦力になるかと思いました。
ヤカンの「ピー」が怖い6歳児 ★★★
竹山 隆範 愛知県の男性(33)から
6歳になる娘は、ヤカンでお湯を沸かした時に出る、あの「ピーーーー」という音が、大大大嫌いだ。機嫌よく遊んでいても、ヤカンの「ピー」が聞こえると、断末魔のような叫び声を上げ泣きわめく。妻にとっては、それが負担になっていて…。朝、ヤカンでお湯を沸かすのが日課なのだが、娘が怖がるので「ピー」が鳴る前に必ず台所に戻らないとダメで、忙しい時でも他の用事ができるように「ピー」があるのに、これでは何の意味もない。娘の「ピー恐怖症」をどうにかしていただき、妻にヤカンの音が鳴ってから台所に向かえる環境を作ってあげて欲しい、というもの。
依頼内容を聞いて殆どの方が「うちの子供を見せたい」系の依頼かと思ったことかと思います。
「ピー」が怖いのならピーピーケトルを使わなければいいじゃない。という感想をみんな思っても絶対に口にしてはいけないのが大人のお約束ですね。
娘さんは泣く理由を「爆発しそうで怖い」と言っていましたがもしかしたら娘さんが非常に聴覚が優れていてモスキート音ではないですが娘さんにしか聞こえない「高周波」が出ていて、それが精神的に不快に感じて泣いてたりするんじゃないのかな~とか個人的に思ったりしました。
結局尻すぼみで依頼が終わったので局長の最後のツッコミはナイスジョブだと思いました。