探偵ナイトスクープの感想 『祖父に巨大ウナギをもう一度!』『猛ダッシュで逃げていった幼なじみ』『佐渡島の崖から飛び込みたい』2022/10/07




2022年10月7日(金) 放送

一番知りたかった真相はやぶの中… 最後は探偵のヘッポコぶりにもモヤモヤ!?

  1. 祖父に巨大ウナギをもう一度!
  2. 猛ダッシュで逃げていった幼なじみ
  3. 佐渡島の崖から飛び込みたい

出演者
局長:松本人志
秘書:増田紗織
顧問:宅間孝行

祖父に巨大ウナギをもう一度! ★★★★

竹山 隆範・大阪市の男性(29)から

私の地元は三重県で、海、山、川など自然あふれる地域。今年82歳のおじいちゃんは、私が小さい頃から釣りや虫捕りなど田舎でしか出来ないことをいろいろ経験させてくれた。たくさんの思い出を作ってくれた祖父には大変感謝している。

そのおじいちゃんが昨年、癌になり、手術は成功したのだが元気がなくなってしまった。実は祖父の一番の自慢は、65年前に捕まえたという巨大ウナギ。写真も残っていて、あまりに衝撃的なデカさだ。本当にウナギかどうかも分からないが、巨大ウナギの話をするおじいちゃんはいつも生き生きとしてい。

たそこで大好きな祖父に元気になってもらうため、もう一度、巨大ウナギを捕らせてあげたい。私1人では絶対に不可能なので力をお貸しください、というもの。そもそも巨大ウナギはどこにいるのか?見つけることはできるのか!?

癌になって元気がなくなったおじいちゃんに巨大うなぎをもう一度捕まえることで元気になって欲しいという依頼です。

問題の鰻はおじいちゃんが中学生のときに捕獲した際に写真を撮っていたのですが大きさ的に中学二年生の頭の上ぐらいの長さがあったので体長170センチぐらい巨大ウナギでしたね。

生物ハンターの中岡さんに写真を見せると夜行性の「オオウナギ」というウナギの一種でした。wikiのオオウナギを見ると大きな個体で全長2mになるというので納得ですね。

探偵らが夜に罠を仕掛けて捕獲すると1mぐらいの巨大ウナギを捕まえることができました。それをプールに放っておじいちゃんに捕獲してもらい無事に依頼を達成することができました。

捕まえたウナギは炭火でBBQのように焼いて食べたのですが味は依頼者のお孫さんいわく「普通のうなぎっすね」ということでした。おじいさんにはウナギを食べてぜひ元気になってもらいたいですね。

【協力】
生物ハンター・中岡裕晋さん

猛ダッシュで逃げていった幼なじみ ★★★

真栄田 賢・大阪府の女性(24)から

母の幼なじみを探して欲しい。2人は子どもの頃、毎日遊んで過ごす仲だったが、20数年前から音信不通に。ところが13年前のある日、母が電車に乗っていた際、気が付くと何と幼なじみが目の前にいたらしい。

間違いなく相手も母に気が付いたと言うのだが、母が声をかけようとしたその時、電車の扉が開くと同時に幼なじみが猛ダッシュで逃げていってしまったのだ。母は諦めず追いかけたが、駅の階段前で幼なじみが立ち止まり物凄い形相で母の顔を見て、その後1段飛ばしで階段を駆け上がっていき、その日から今日まで出会えていない状況だ。

「死ぬまでにもう一度会って彼女の思いを聞いてみたい」という母の気持ちを聞いて依頼したが、逃げられてしまった手前、会うのが怖いとも言っている、というもの。幼なじみの、依頼者の母に対する真の思いとは!?

幼なじみに会いたいという依頼です。

幼なじみを探すのに手がかりがなくて困っているというより、依頼者は13年前の逃亡の出来事が心に残っているので会うための気持ちの後押しをして欲しいという感じですね。

幼馴染の実家を訪ねるとお父さんが出てきて「娘は今は嫁に行って愛知の犬山にいる」と教えてもらい依頼者と無事に電話をすることに成功します。

いざ犬山で二人が再開すると幼なじみは13年前の出来事を一切憶えていませんでした。ただその当時幼なじみは現場となった大阪の東西線には日常的に乗っていたのは間違いないので会ってる可能性はゼロではないとのことでした。

娘さんは会う前まであんなに大泣きしてたのに、幼なじみがあの事件を一切覚えてないということが判明すると小さな声で「なんじゃこりゃ」と言ったそうですが、その気持ちもわかる気がします。局長もモヤモヤすると言ってましたしね・・・・

佐渡島の崖から飛び込みたい ★★★

田村 裕・神奈川県の女性(46)から

私は10代、20代は怖いもの知らずで、色んな人や場所に出逢いたいと思い日本中を転々とし、19歳の頃は佐渡島に渡り、半年間ホテルで住み込みバイトをしながら美しい海と自然を満喫。バイトの休憩時間には毎日、4~5mの岩場から海に飛び込んでいた。

当時、全く泳げないにもかかわらず、浮き輪につかまり深い海を何の恐怖心もなく泳ぎ、崖に登り飛び込むという、今から考えるとゾッとすることを平気で楽しんでいた。大人になった私は、あの頃とは違いすっかりビビリになってしまい…。

若かった頃のように、もう一度海に飛び込みたい。泳ぎが得意で怖いもの知らずの探偵さん、どうかサポートしてください。探偵さんが飛び込んでくれたら、私も飛べるような気がする、というもの。

ところが、崖の上に登った依頼者と探偵の間でひと悶着が起こり…。

いざ佐渡ヶ島に行くと依頼者は記憶を思い出したのかすぐに目的の現場を見つけられました。依頼者は覚悟を決めてかなりの高さの岩場から飛び込んだのですが、田村探偵はびびったのか最後まで飛び込まずに依頼が終わりました。

VTRが終わってスタジオに戻ると田村探偵が飛ばなかったことに対して局長を含めてみんなからクレームが来ました。あれを飛ばないとかちょっと問題ありですよね。しかも依頼者はもうすぐ50歳の女性だっただけになおさらでしたね・・・・




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