探偵ナイトスクープの感想 『強面の女友達・藤井さんVS女好きの愛犬・まーちゃん!?』2018/10/12




2018年10月12日(金) 放送

  1. フジイさんが怖い!?犬のまーちゃん
  2. ロウソクが消せないおばあちゃん
  3. お墓参りで尻もち?

顧問:石塚英彦
秘書:加藤綾子

今週はカトパンが秘書でした。スタッフは間違いなく松尾さんの産休明けを待ってますね。愛されているんですね。タイトルが藤井さんと愛犬の話ですが、ロウソクが消せないおばあちゃんの方が良かったのかな~と思いました。

フジイさんが怖い!?犬のまーちゃん ★★★

間 寛平/岡山県の女性(52)

我が家には、今年8歳になるオスの犬の「まーちゃん」がいる。まーちゃんは、仔犬の頃から人間の女性が大好きで、そばに寄っては鼻の下を伸ばして甘える姿がとても愛らしい。

しかし、そんな女好きのまーちゃんが、どうしても受け入れられない女性が1人いる。それは私の友達の藤井さん。さっきまで甘えていたのが、彼女の姿を見るや否や、豹変して怒り狂い、最後は腰を抜かして震えだす。まーちゃんは、藤井さんにだけはどうしても心を開いてくれない。

なぜ、藤井さんのことを、こんなに恐れ嫌うのか…。できれば和解させてもらえないだろうか、というもの。

藤井さんは大変かっぷくが良い女性で、圧倒的な存在感がありました。

見た感じになりますが、リードを引っ張るにしても結構雑に扱っていて犬の首をグイグイ引っ張っていたりしたので、そういった意味で犬がビビってしまったのではないでしょうか。

犬に慣れさせるために青い服を着て居間にゴロンと転がっている姿はドラえもんを彷彿とさせました・・・・

ロウソクが消せないおばあちゃん ★★★ 3.5

真栄田 賢/大阪府の女子大学生(21)

今年、うちの祖母が72歳を迎えた。毎年、誕生日を家族全員でお祝いしているのだが、実は祖母は1度も誕生日ケーキのロウソクの火を消せたことがない。毎年、みんなでアドバイスをしても効果はなし。祖母はひと吹きで消そうと一生懸命なのだが、全く消えない。どうか来年のために、祖母が誕生日ケーキのロウソクを、ひと吹きで全部消せるようにしてあげて欲しい、というもの。

一生懸命ケーキに向かって息を吹きかけても火がついたロウソクを消せないという依頼です。

まずはおばあちゃんがどのようにケーキに息を吹きかけているのかを確認します。そこで大阪中央卸売市場の白宝水産の内間さんの冷凍庫をお借りして、息が白く見える可視化されたマイナス40度の世界でケーキに息を吹きかけてみます。

すると吹いた息がロウソクでなくロウソクの下にあるケーキの土台部分に当たっていたことが判明します。そこで息の当たる場所をちょっと上に軌道修正すると、なんと簡単にローソクを消せるようになりました。

番組的には大阪音楽大学の教授でありオペラ歌手でもある晴先生をその後に呼んで、呼吸法的な特訓をしようと考えていたようですが、晴先生はせっかく来たのに無駄足になってしまいました。

でも、バースデーソングは素晴らしい美声でした。

最後に親戚一同から絶対無理だと言われていたロウソク消しを彼らの目前で見事一息で全部消すことに成功しました。これには居並ぶ親戚一同もビックリしていました。家族は涙を流して感動してたのですが案外簡単に解決した依頼でした。

お墓参りで尻もち? ★★★

橋本 直/埼玉県の女性(27)

私には小さい頃からずっと可愛がってもらっていた、大好きなおじいちゃんがいたのだが、5年前に亡くなった。今でもおじいちゃんのことを思い出すと、すぐに泣いてしまう。

そんな大好きなおじいちゃんと話をするため、よくお墓参りに行くのだが、そこで私にだけ「ある不思議な現象」が起こる。それは、お墓の前に座り、手を合わせて目をつむり拝み始めると、なぜか後ろにひっくり返って尻もちをついてしまうのだ。

拝むたびにひっくり返ってしまうので、おじいちゃんとゆっくり話もできない。一緒にいる家族からも、ひっくり返るたびに「何してるの?」と言われる始末。体重が原因なのかと思い、5キロほどダイエットもしたが、結果は同じ。この後ろにひっくり返ってしまう謎を解明してもらえないだろうか、というもの。

依頼者の家に探偵や番組スタッフが行くとスタッフをみて依頼者が一言「スタッフがポンコツ班だ」と心配しはじめます・・・アホ木さんとか完全に視聴者の方に憶えられてしまいましたね・・・

依頼内容が霊的な話でしたので、お墓の前におじいちゃんがいて依頼者に対してもしかして何らかのアクションをしたのか?と思いましたが全然違う話でした。

そしてなぜか依頼者の他に急に先週、祖父が亡くなったADが参加したり、アホ木さんが登場したりとよくわからないカオスな依頼になりました。

最終的に「おじいちゃんのことを考え始めると、そのことに意識を集中し始める。すると、自分が不安定な体勢で座っているのを忘れてしまう。その結果、おじいちゃんのことを考えていて身体のバランス調整を怠るので倒れてしまう」というのが探偵の見解でした。

まとめると「時間稼ぎ、尺稼ぎのシーンが多かったな」という依頼でした。やっぱり「ポンコツ班」かなぁ~




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