2025年4月25日(金) 放送
夜逃げをした家に、23年ぶりに一族が次々集結!?さらに、“夜逃げ”繋がりで衝撃の事実が発覚しスタジオ騒然!!
依頼
- 夜逃げした我が家に戻りたい
- ミルクティーの紙パックで琵琶湖横断
- 関西のおばちゃんは褒めると叩く?
出演者
局長:桂二葉(局長代理)
秘書:増田紗織
顧問:円広志
1. 夜逃げした我が家に戻りたい
石田 靖・大阪府の男性(33)
★★★僕はかつて家族と共に夜逃げをした過去がある。小学生の頃、兵庫県にある一軒家に住んでいた。両親の事業がうまくいかず、ある日突然、その家を捨てるようにして出て行かざるを得なかった。その後、両親は離婚し、家族はバラバラに。以来、その家はもう取り壊されて、この世に存在しないのだろうと思っていた。
しかし先日、ふと気になりGoogleマップのストリートビューを見ていると、子どもの頃に見慣れたままの我が家が映っていた。当時の幸せだった記憶が一気に蘇り…。家族で笑いあった食卓、庭で遊んだ日々、そして、あの家から逃げなければならなかった、あの日のこと。驚きと共に、僕の心の中にある願いが生まれた。もう一度、あの家の中に入ってみたい!だが、今は別の家族が住んでいるかも知れない。一緒についてきてもらえないだろうか、というもの。
依頼者は、夜逃げをした家の中に入って、リビングや当時の自室を見せてもらい、兄の部屋の天井裏に隠しておいたワインを母親と飲みたいという。現在の住人に「中に入れて欲しい」とお願いするのだが、そこからはちょっぴり図々しい衝撃の展開が繰り広げられる。また依頼者には、さらなる驚きの事実も発覚!?
夜逃げする前に住んでいた家にお邪魔したい!という依頼です。
家が判明してるのであとは実際に行ってお願いをするだけなんですけどやっぱりテレビがないと難しいと思いましたね。住人の方が石田探偵をよく知ってたので話がスムーズにまとまりましたね。
探偵の兄がちょうど先日の放送の「マジック:ザ・ギャザリングで人生逆転」に登場したとのことで偶然なのか、兄弟揃って依頼を出したのか知りませんが、兄も呼べばよかったと思いました。兄とは今は連絡とってないのですかね・・・・
母親のマリリンが7度の離婚を経験してるのでヘビーな人生だと思いました。
【協力】
◆キャバリア犬の協力
キャバリア共和国
2. ミルクティーの紙パックで琵琶湖横断
永見大吾・東京都の男性(28)
★★★★僕は物心ついてから20年以上、とにかくミルクティーが大好き。大学進学のため地元・滋賀県から上京して以来、愛をこじらせ、900mlの紙パックに入ったミルクティーを毎日飲んでは紙パックを洗い、干し、畳み、収納し、貯め続けること10年。830個を、一人暮らしの自宅に保管している。
というのも、僕には密かな夢があるからだ。それは、愛してやまないミルクティーの紙パックで舟を作り、ふるさと・滋賀県に広がる琵琶湖を、雄大な景色を存分に味わいながら、この手で漕いで渡ること。さらに、今年6月から彼女と同棲することになり、彼女から「新居には持ってこないでね」と言われてしまった。
まさに、今しかない!しかし、僕にあるのは熱意とミルクティーへの愛情だけで、舟作りの知識は全くない。そこで、僕と一緒に舟を作り、2人で乗り込み、共に琵琶湖の対岸を目指しませんか、というもの。
目指す琵琶湖横断コースは、堅田漁港を出航し、対岸の守山漁港までの全長1.4km。だが現場に着くと対岸は遠く、しかも“比良おろし”が吹き荒れる。早速、工作ユーチューバーのアドバイスを受け、浮力と耐久性を兼ね備えた紙パックの舟作りを開始。助っ人として依頼者の母や妹、彼女、そして同級生たちも駆け付けてくれ、5時間で舟は完成した。意気揚々と出航するのだが、港を出ると早々に紙パック製のオールが壊れ、永見探偵まで舟から落ちてしまう。前途多難な体力勝負のこの琵琶湖横断を、2人は無事に達成できたのか?!
ミルクティーの紙パックをで筏を作って琵琶湖を横断したい!という依頼です。
琵琶湖ということですが実際は琵琶湖大橋の近くの2kmぐらいの短い湖岸と湖岸の横断でした。
多分多くの方が見ていて思ったのは「これはかなり横断するのは大変だぞ」ということだと思います。だから途中で断念するか、またはボートで船を引っ張ってもらうのかと思いましたけど、最後までオールのみで横断したのでびっくりしました。
冷静に振り返ると結構感動する依頼だと思ったのですが、エピソードになるような山場の話がなかったので思ったより盛り上がらずに終わりました。
家族や友人らの仲間と一緒に船を一生懸命作ったり、難易度が高そうなオールでの琵琶湖横断とか結構な大作だと思うのですが、なんか印象が薄かったんですよね。何が問題だったんでしょうかね~。
あと永見探偵がお約束で琵琶湖に落ちたのですが、それも大して盛り上がらずでした・・・・
なんかもう少し上手くやればもっともっと化けたと思う依頼だったので勿体ないと思いました。
【協力】
◆工作系YouTuber かずいちさん
3. 関西のおばちゃんは褒めると叩く?
間 寛平・東京都の女性(28)
★★★私は大阪出身で、結婚を機に東京に移り住んでいる。実は先日、東京出身の夫と“関西のおばちゃん”に関する、あることで言い合いになった。私が「関西のおばちゃんは、褒められるとバシバシ叩いてくる」という話をしたところ、夫は「褒められておいて、相手を叩くなんて意味が分からない」と言い、私が「関西では当たり前」と言っても、全く信じてくれなかった。そこで、夫に見せつけたいので、関西には、そんなおばちゃんが実際にいることを調査して欲しい、というもの。
尼崎の商店街で調査を始めた寛平探偵は、おばちゃんたちをこれでもかと褒めまくる。すると、おばちゃんたちは寛平探偵を連打し…。一体、関西のおばちゃんが褒められて叩く理由とは?
おばあちゃんは褒めたら叩くのか?を検証する依頼です。
街頭調査でしたけど、みなさん結構叩いてましたね。寛平ちゃんいわく「背中を向けたら叩く」とのことです。
寛平探偵の年齢の影響もありますが、おばちゃんでなくおばあちゃんに話しかけていたので40歳ぐらいのおばちゃんに話しかけてみて欲しかったですね。年上の人は叩きにくいので同じぐらいか年下の探偵の方が良かったのかとも思いました。
多分叩くのは照れ隠しなんだと思います。