探偵ナイトスクープの感想 『5年もの間、“筑前煮”に隠されたヒミツとは?!』2017/10/27




【内容】
依頼は、石田靖探偵が調査した『沖縄の風景写真と同じ場所を探して』、竹山隆範探偵の『筑前煮はウソの味』、澤部佑探偵の『アニサキスを見たい』の3つ。

1.『沖縄の風景写真と同じ場所を探して』★★★

石田 靖探偵 沖縄県の女性(34)から。

ある時、たまたま訪れた「中部写真館」で、一枚の写真と出会った。写真館には昔の沖縄の風景写真が並んでおり、店主のおじさんはその風景の場所を探し出し、現在の姿を撮影して後世に残す活動をしているとのこと。そこで目にした一枚が、今回の問題の写真。その写真は私の出身地・名護市で撮影されたものらしいのだが、山と丘と田んぼしか写っておらず、手がかりがない。

おじさんが古い写真を募集した時にもらったもので、自身も探しに行ったものの、場所は分からなかったと言う。何とかその場所を見つけたいので、力を貸してもらえないだろうか、というもの。

女好きな写真館の写真を見つける依頼。先週も同じように写真の場所を探してという依頼があったのでデジャブみたいです。

名護市で写真を探すのですが全然見つからず・・・聞き込みをしてもわからずに途方に暮れ、結局市役所を(とても奇抜な市庁舎でした!!)訪ねると職員の方がゴルフ場のパンフレットを持ってきて一発で特定しました。職員が有能過ぎる・・・

ちなみに場所が特定できない最大の原因は最初に写真に書かれていた撮影場所のメモ書きが間違った情報であったからです。写真に写っている山は、名護市の北側の山でなく正反対の南側の山であったようです。ローカルの地名が色々出てきましたが当然現地の人でないので暗号のように聞こえて全くわからず・・・・

ゴルフ場に到着してスタッフの人にお願いして風景を見せてもらい、写真の山と同じであることを確認し、さらに当時を知っているおじさんを紹介してもらった所、おじさんは山も丘も田んぼも全部どこの場所なのかわかると言って、更に写真の田んぼはおじさんが所有していた田んぼだということでした。

そのあまりの偶然に石田探偵は鳥肌がたつような「うわっ!」とした驚きの表情を見せました。「え?まじで?」という感じだったのでしょうね。

おじさんに直ぐに写真を撮ったと思われる撮影場所に連れて行ってもらい無事に依頼を解決することができたのですが、前半と違い後半があっという間にスムーズに場所が特定できてスピード解決となりました。

2.『筑前煮はウソの味』★★★★

竹山 隆範探偵 滋賀県の主婦(32)から。

我が家には小学生の子供がいて、運動会には毎年、夫の両親も来て、みんなで一緒に昼食を食べる。

今から5年前、子供が1年生の時の初めてのお弁当には、両親の大好きな「筑前煮」をおかずにした。姑さんはとても気に入り、「おいしいわぁ。上手に炊いてるね?」と絶賛。しかし、お弁当は全て私が作っているのだが、その筑前煮だけは近くのおばんざい屋さんで購入したものだった。

以来、運動会のたびに同じ筑前煮を持っていくのだが、毎年絶賛。さすがに最後まで嘘をつき続けるのは心が痛む。だが、長年続いたことで本当のことを話す勇気がない。

ずっと姑さんを騙していたことを謝るためのお手伝いをしてもらえないだろうか。また、できれば、そのおばんざい屋さんの筑前煮の作り方も伝授して欲しい、というもの。

おばんざい屋さん。関西の方言ですかね?お惣菜屋さんでした。

ナイトスクープらしい依頼です。依頼のはしょうもない内容でテレビで扱う必要あるの?と思わせながら実際に放送を見ると中々奥の深い依頼です。

依頼者の義母がかなり天然で面白いキャラクターでした。依頼者が作った本当の筑前煮を竹山探偵が作ったと言って持っていったら「これはまずい」などボロクソ言って番組的にはおいしいキャラでした。

その後、ネタバラシをしたら最後に「爆笑問題です」とか普通にキャラが濃かったです。それにしても依頼者と義母は仲がよい雰囲気で好感でした。ざっくばらんな義母の性格がよい感じで「嫁だし娘」と依頼者を可愛がっていていいなぁ~と思いました。

依頼者が秘密をばらしていた際に子供の1人が突然泣き出して「え?どうしたんだ?」と思ったんですが、冷静に考えると親がいつもと違う雰囲気に戸惑っていたんでしょう。普段子供の前では「お母さん」ですがあの場にいた母親はお母さんという雰囲気でなく1人の大人の女性でした。

それと両親って子供にとって絶対的な存在ですがそういった絶対的な母親のちょっと不完全な姿を見てしまうと子供的に幻想が崩れるというか、想像と違ってしまうというかそうったいつもとただならぬ雰囲気にショックを受けて泣いたのではないかな~という感じです。私的には子供達3人の名前に泣いてしまいました・・・・

放送翌日にあのおばんざい屋さんは筑前煮をいつもの5倍は作ったことだと思います。「どんだけ美味しいのか食べてみたい」と思わせるの放送だったのでお店にとっては凄い宣伝ですよね。

3.『アニサキスを見たい』★

澤部 佑探偵 大阪市の女性(25)から。

私には、ある夢がある。それは、今年、何人もの有名人がひどい目に遭った・・・とニュースで話題になったアニサキスを見たいということ。

お腹に入ると悶え苦しむほど痛いというその寄生虫は、どんな姿でどんな動きをするのか?元々興味はあったのだが、連日の報道で、どうしてもアニサキスが見たくて仕方がない。

食べた魚に寄生していたと聞くので、まずはアニサキス入りの魚を釣らなければならない。そしてアニサキスを取り出さねばならない。色々と大変そうなので、よろしくお願いします、というもの。

VTRを見た後に顧問のキダ・タローさんが「昔ならやり直しの出来だね」と言ったのですが本当に酷い出来でした。アニキサスならスーパーの鮮魚コーナーに行ってそこで切り身にして余ったサバなりイカの内蔵を捌いたら直ぐに見つけることができます。

普通に最初にお世話になってる水族館の専門家に電話してどうやったら見つけられるのかその方法を聞くなりすれば直ぐに解決できる内容でした。

一番ひどいのが結局生きたアニサキスを発見できなかったことですね。依頼文に「魚を釣る→解体して見つける」と書いてあったのでいきなり釣りのロケから始まりましたが、明らかに色々間違っていたと思います。

関西ならまだしも静岡の伊豆で関西人のノリで釣具屋で「竿を貸してくれ」とかお願いして、店長とか面食らってちょっとひいてました。テレビパワーでなんとかなりましたが明らかに「図々しいなぁ」という感じでした。

ここら辺が昔に比べてファンの間でレベルが落ちたと言われるところですね。

 




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