探偵ナイトスクープの感想 『漫画家を夢見たアルバイトの青年は今?/ 胸を触られるのが苦手な夫 / 亡き母の愛車コルトとの別れ 』2021/03/19




2021年3月19日(金) 放送

中年男性にまつわる怪作奇作2本の後は、 愛車を通して亡き母を思う感動作品が登場!!

  1. 漫画家を夢見たアルバイトの青年は今?
  2. 胸を触られるのが苦手な夫
  3. 亡き母の愛車コルトとの別れ

出演者
局長:松本人志
秘書:増田紗織
顧問:出演なし

漫画家を夢見たアルバイトの青年は今?★★★★

橋本 直 兵庫県の男性(50)から

私の職場である遊園地で、10年前にアルバイトをしていた青年を探して欲しい。

当時、彼は「小学校の教師になりたい」と言い、アルバイトをしながらの浪人生活。しかし、ある時「教師は諦めて漫画家になるのでアルバイトをやめる」と聞かされた。

あまりにも突然で、とてつもなく大きな夢なので「考え直したら?」と言ったが、彼の意思は固く…。一緒に働いたのは2カ月ほどだったが、彼はとても慕ってくれていたので、私の人生で一番大切な漫画を2冊、「君が一人前になったら、この漫画を返しに来てくれ」と言って渡して別れた。

10年が経ち、彼は漫画家になったのか? なっていなくてもいいので、彼が一人前になっているのかを見届け、もし一人前になっていれば、その漫画を返してもらえたらと思っている、というもの。

人探し系の依頼です。彼の名前と出身の市の名前が分かっていたので、図書館に行きハローページで市内の青年と同じ名字の家を調べ手当たりしだいに電話します。(といって数件ですが)

すると彼の叔父と名乗る方が出ます。そこから無事青年に行き着くことができました。昔ながらの結構アナログな調べ方です。

いざ青年に会うと、依頼者と想いの熱量が違うのか青年は依頼者のことを思い出せません。これは結構辛い。青年は漫画家を目指すような「熱い系」の性格です。ですから依頼者からしたら人生でも印象に残る熱い体験かもしれないですが、青年からしたらいつものことなのかもしれません・・・・

ちなみに青年は「小学館新人コミック大賞」の児童部門で入選し無事にコロコロコミックでデビューしておりました。依頼者はその彼の夢が実現したことを喜んでおりました。いい人ですよね。

最後に青年が依頼者の漫画タッチの似顔絵を描いて終わりました。

胸を触られるのが苦手な夫 ★★★

石田 靖 北海道の女性(34)から

主人は昔から胸を触られるのがたまらなく苦手で、腕枕で私の顔が近づいただけでザワザワして気持ち悪くなるそうだ。乳首などはもってのほか! 主人曰く、前世で胸に関する拷問を受けたのではないか、と。

それなら現世で前世の拷問を超えるような体験をしたなら忘れられるのでは?と思い依頼した。出来ればソフト拷問でお願いします、というもの。大の大人の想像を絶する悶絶ぶりは必見!?

なんかしょーもない依頼でした。ひたすら拷問のように胸タッチを耐えて耐えて耐性をつけて無事苦手を克服して終わりました。

依頼を見ていた視聴者や他の探偵もみんな「なんのこっちゃ???」と思ったことでしょう。映像にすると微妙ですが、こういった依頼は依頼者本人からしたら深刻なんでしょうね。たまにネタみたいな依頼でも克服するとマジ泣きしたりしますからね・・・・全力で泣く姿をみて「マジやったんやな・・・」と思ったり。

亡き母の愛車コルトとの別れ ★★★★

たむらけんじ 大阪府の女子大学生(19)から。

「コルト」は私が6歳の時に38歳の若さで亡くなった母が、今から17年前に新車で購入したもの。母の運転でお出かけした記憶が残っている大切な車だ。

しかし、17年という歳月が経っているためガタがきていて、父は「もう古くなって危ないから廃車にしよう」と言う。姉も兄も同意しているが、私だけがどうしても踏ん切りがつかない。

父が言うことも分かるのだが、私の気持ちは整理がついておらず、このまま廃車にしてしまうのはつらい、というもの。愛娘に亡き母のことを語り掛ける父の言葉が切ない感動作だ。

軽自動車とお別れがしたいというと以前
「ヴィヴィオ君とのお別れ」
という依頼があったのを思い出します。とても印象的でした。

今回の依頼は軽自動車そのものに思い入れがあるというより、コルトが母親の大切な忘れ形見の車だけど寿命が尽きそうなのでなんとか廃車にするための踏ん切りをつけて欲しい!という依頼です。

見ていて結構ヘヴィーな依頼でした。依頼者は兄妹の中でも他の兄や姉と違い母と別れたのが6歳という年齢でした。ですから母親との記憶が他の二人に比べて少ないので母のぬくもりを感じられるコルトにより一層想いが残っているのでしょうね・・・・

最後にドライブして父親から普段は話さない母親の思い出話しを聞かされて泣きながら最後のドライブを楽しみました。廃車の際にも特別に業者の方がハンドルを取り外して記念に渡してもらえるということだったので良かったと思いました。

こういうのを見ると多くの人からしたら「単にボロい軽自動車」と雑に思っても人によっては同じモノが「命と同じぐらい大切なモノ」という場合があるので他人の物を自分の価値判断で勝手に評価したり適当に扱っては駄目だと思いました。

もし今回の車に交通事故でも起こして「はい、そんなボロ車修理代金さえ払えばいいでしょ?」みたいな扱いをしたら絶対に揉めますよね・・・・




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください