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中岡裕晋 爬虫類・両生類

探偵ナイトスクープ 『排水口に落ちた「のろ太」を救出せよ!』『子どもが親をおんぶすると…』『ナマケモノの爪を切りたい』2024/11/15

投稿日:

2024年11月15日(金) 放送

“おんぶ”が呼び覚ます、様々な親子のほのぼの物語!

依頼

  1. 排水口に落ちた「のろ太」を救出せよ!
  2. 子どもが親をおんぶすると…
  3. ナマケモノの爪を切りたい

出演者
局長:竹山隆範(局長代理)
秘書:増田紗織
顧問:円広志

円顧問が「オープニングの歌を歌っているのは自分です」と強調していました。あまりに当たり前でスタジオも「え?そんなのみんな知ってるけど何故?」という感じでしたが、確かに定期的に言っておかないと知らない人も出てきそうなので大切だと思いました。もしかしたら顧問は最近若い子に自分が知られてないという体験をしたのかもしれません。

1. 排水口に落ちた「のろ太」を救出せよ!

間 寛平・東京都の男性(31)から
★★★

この6年間、仕事の都合で何度も引っ越してきた僕には、その間ずっとそばに寄り添い、一緒に暮らしてきた人生の相棒がいる。それは、ヒョウモントカゲモドキの「のろ太」。先日、のろ太を家の風呂場で遊ばせていたところ、少し目を離した隙に姿が見えなくなった。何と浴槽の排水口の中に落ちてしまったのだ。

浴槽の真下に少しスペースがあるようで、そこで生きていることは確認できている。エサをあげると食べているが、自分では出てこれない。紐で釣り上げようとしても、排水口の直径は3cm弱しかないので上手くいかず、お手上げ状態。これから冬が来ると、どんどん風呂場も寒くなる。このままでは、のろ太は春を迎えられないかも知れない。どうか、のろ太を助けて欲しい、というもの。

早速、ファイバースコープを排水口に入れてみると、のろ太の元気な姿を発見する。そこで、番組でもおなじみの生物ハンター中岡さんにSOS。が、ヒョウモントカゲモドキは暗い場所が大好きなうえ、壁を登れないので救出するのは難しいと言う。それでも何とか、のろ太の体を抑えることに成功。しかし、まさかの事実が発覚し…。

流れとしては

風呂の底の隙間に生存しているかどうか現状を確認→ファイバースコープで姿を確認→中岡さんを呼んで罠を仕掛ける→罠を仕掛けて捕まえたが身体が大きくなっており風呂の栓の穴に頭が物理的に引っかかって出れない→救出を断念してダイエットで痩せるのを待つ

という形になりました。依頼人が飢えないように餌を与え過ぎたのか、配管を通して来る野生の虫を食べすぎた影響なのか(野生の虫は硬いので食べると顎が発達するようです)とにかく救出することはできなかったです。

これから虫も少なくなって痩せるでしょうから寒くなる前になんとか助かって欲しいです。

【協力】
◆生物ハンター 中岡裕晋さん

2. 子どもが親をおんぶすると…

石田 靖・大阪府の男性(40)
★★★

先日、実家で小さい頃のアルバムを見ていたら、1枚の写真に目が止まった。それは、母が幼い僕をおんぶしてくれている写真。写真を見て懐かしい気持ちがこみ上げてくると同時に、ふと「僕は母をおんぶしたことがないなぁ」と思った。

大人になった今、母をおんぶした時、母はどんな気持ちになるのだろうか?実際に確かめてみたいのだが、そんな機会もなく、「おんぶさせて欲しい」と言うのも何だか気恥ずかしい。子どもにおんぶされた時、母親は一体どんな気持ちになるのだろうか、というもの。

街頭で親子に「お母さんをおんぶしてみませんか?」と声をかけると、最初は恥ずかしがったり、拒否したりする“息子”や“娘”たち。しかし、実際に母親をおんぶして歩くと表情が一変する。さらに、おんぶをされた母親は…。「おんぶ」を通して浮かび上がる、色々な親子のほのぼの物語。

この依頼、以前も似たような依頼があったのを思い出しました。

探偵ナイトスクープ『両親とハグをしたい』2024/03/15
https://nangadekkyonna.com/archives/1985

その時も凄い好評だったのですが今回も好評でした。普段何気なく気が付かない子供の成長や刻々と変化する親子関係をハグやおんぶをすることで改めて思い返す良い機会になったのではないかと思いました。

こういった誰も何も損しないちょっと幸せになるような事を敬老の日とかに「ご両親をおんぶしよう!」みたいな感じ活動したら面白いのではないかと思いました。まあみんなに強制せずやりたい人だけにやってもらう緩い活動ですね。

3. ナマケモノの爪を切りたい

真栄田 賢・山口県の小学6年生の女の子(11)
★★★★

私は爪を切るのが大好きだ。小学校低学年ぐらいから、大好き!しかし、私はこまめに切っていて、あまり爪が伸びないので、自分の爪だけでは何だか物足りない。だから、妹や弟の爪を切ろうとするが、逃げられてしまう。なので私は、色んな人の爪を切ってみたい。そして一番やりたいことは、「ナマケモノ」の爪を切ること。長い爪といえばナマケモノだ。爪切りが大好きな私としては、どうしてもナマケモノの爪も切ってみたい、というもの。

「長くて、ゴミとかが入っている爪を切りたい」と言う依頼者は、ゴミが詰まった男の子の理想の爪や、キレイなネイルを施した女性の爪も切らせてもらう。最後に訪れたのは珍しい動物ばかりを飼っている個人のお宅。ナマケモノの爪切りもOKをもらうが…。果たして、ナマケモノの頑強な爪切りのために使った道具とは?!

流れとしては
依頼者の小学生がどれだけ爪切りが好きなのかを聞く
→街中で街頭インタビューをして見知らぬ人の爪を切らせてもらう
→ナマケモノを飼っている一般の人にナマケモノを見せてもらう
→そこで飼い主に突然「爪を切らせて」と強引にお願いする
→ちょうど爪を切ろうと思っていたとのことであっさりとOKを貰える

という流れでした。ナマケモノの爪は長くて硬いので盆栽とか植木を切る「剪定バサミ」がナマケモノ用の爪切りでした。

爪を切る関係で一般の方が協力してくれた依頼でしたがネイルをした女性が気風が良くてサバサバした感じで切らせてくれたのと、ナマケモノの飼い主の方がとても気さくな方で好感が持てました。出演者ガチャに恵まれた依頼だと思いました。

円顧問が「あの女性はネイルしてたのに気さくに応じてカッコいいなぁ」と言っていたのが印象に残りました。

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