2024年7月19日(金) 放送
顧問の相武紗季も爆笑!仲良し夫婦の妻が数々の作戦を企て、「超ビビリ旦那」の“能力”をさらに開発!?
依頼
- 絶叫連発!ビビリ旦那
- 絶対に抜けない自転車のサドル
- デスボイスのプロポーズ
出演者
局長:ゆりやんレトリィバァ(局長代理)
秘書:増田紗織
顧問:相武紗季
1. 絶叫連発!ビビリ旦那
せいや・三重県の女性(34)★★★
うちの旦那は、とんでもなく「ビビリ旦那」だ。ふとしたことでもビビリ倒すので、一緒にいるこっちが逆にビックリしてしまうほど。しかも、そのビビリ方の癖が、かなり強いのだ。「あーーー!!」と高音の悲鳴を上げ、手に持っているモノを投げたり、飛び上がったりと、見ているだけで楽しくなる。
特に周りの目が気にならず油断している家の中では、最高のビビリ方をしてくれるので、私はそんな旦那が可愛くて愛おしくてたまらない。こっそり驚かせてはスマホで撮影し、その動画を「旦那のビビリコレクション」として集めて楽しんでいる。
まだまだもっと色んな旦那のビビリ方を見てみたいのだが、素人の私ではアイデアに限りがある。そこで、旦那のビビラせ方を考え、一緒に驚かせて、最高の「ビビリコレクション」を作る手伝いをして欲しい、というもの。
依頼者は、仲良しカップルの夫の“ビビリ能力”をもっと開発したいと言う。そこで、あえて「仕掛けます」と宣言し、“耳元に息”や“顔面パックで登場”“突然のピアノ音”などなど、様々な作戦を繰り出していく。見ているだけで楽しくなる!?次々飛び出す「ビビリ旦那」の爆笑リアクションは必見!
旦那さんがビビりだから見てほしいという依頼です。
せいや探偵が有能なのか現場で面白いことを考える系の依頼を任されることが多いですよね。
旦那さんはリアクションの反応が良いのか執拗に奥さんに狙われていましたけどスマホを持ってると驚いてぶん投げるのでスマホを持った状態が多かったですね。
麦茶を飲んでるときは一度こぼしてしまったのですが、奥さんはあまり気にしておりませんでした。
2. 絶対に抜けない自転車のサドル
田村裕・京都市の女性(23)★★★
職場の先輩の自転車のサドルがどうしても抜けない。自転車屋さんでもダメだったようで、助けてもらえないだろうか、というもの。先輩は自転車屋3軒をまわり、トンカチで叩いてもらったが全く抜けなかったと言う。「おそらくサビているだけ」と田村探偵は推測するも、人間の力ではビクともしない。
そこで、番組では巨大なクレーン車を用意。サドルをクレーンで引き上げ、依頼者の先輩と田村探偵が自転車本体を支えるのだが、何と2人とも宙に舞い上がり…。続いての作戦は、両サイドからさらに強い力で引っ張るというものだった。
自転車のサドルにここまでやるか!?超強力なパワーを持つアレが登場!はたして、サドルは見事に抜けるのか?そして、自転車は原型をとどめることができたのか…?!
流れとしては、探偵がハンマーを使って抜こうとするも断念→クレーンを使ってフレームを吊り上げ、そこに探偵と依頼者がぶら下がるも抜けず→ダンプカーで両方から引っ張るも接続部分のカラビナが壊れる→再度引っ張るとホイールが先に壊れる(この時点で自転車は破壊される)→再度無理に引っ張ると無事に抜くことに成功(ただしサドルが完全に破壊される)
という感じでした。
個人的にはダンプやクレーンを使って大げさだと思いましたが、結果論からするとダンプを使って正解でした。ただ単に吊るすのであれば別にクレーンを使わずにどこかの天井に固定してそこからロープを垂らしてみんなでぶら下がれば良いんじゃないかと思いました。というか吊るすならクレーンどころかシャベルカーでも全然問題ないんですよね。
顧問が感動したと言ってましたけど演出の妙ですね。SNSでは「kure556(潤滑剤)を注してサドルを抜くのではなく回転さればいいんじゃないの?」という意見が圧倒的でした。
【協力】
◆クレーン協力・門真重機工業
◆ダンプカー協力・関西テイク
3. デスボイスのプロポーズ
真栄田賢・福岡県の女性(35)★★★★
私には今、どうしてもやりたいことがある。それは「デスボイス」をマスターすること。デスボイスとは、ハードなバンドが、ひずんだダミ声で歌う声のことだ。これをマスターして彼への思いを込めた歌をうたい、その後にプロポーズをしたい。
私はシングルマザーで3人の子どもがいる。そして今、付き合って4年の彼がいる。彼はとても優しい人で、私の3人の子どもたちを我が子のように可愛がってくれる。そんな彼と結婚したいと思っているが、なかなか思いを伝えられずにいた。そんな彼が大好きなのがデスボイスで歌うデスメタル系の音楽。知り合ったその日に、デスボイスの話で盛り上がり、仲良くなるキッカケとなった。なので、お互い大好きなデスボイスでプロポーズしたいと思った。どうか私の願いを叶えて欲しい、というもの。
依頼者は現在デスボイスを練習中だが、すぐにのどが痛くなり、なかなか上手くならない。そこで、デスボイストレーナーにレクチャーをお願いし特訓を開始。7歳年下の彼には、ドリカムの「うれしい!たのしい!大好き!」を普通に歌った後、サビはデスボイスで!そしてさらに…デスボイスで強い意志を込めて「結婚してください」とプロポーズするという。デスボイス・プロポーズの結果やいかに?!
彼氏が大好きなデスボイスの声でプロポーズがしたい!という依頼です。
かなりシュールな依頼でしたね。プロポーズの方法がデスボイスの声でドリカムの「うれしい!たのしい!大好き!」を歌うというものですが、ドリカムの曲調とあってないので凄いシュールでした。しかも「結婚して下さい」という声もデスボイスでしたので彼氏が何を言っているのか分からないというハプニングもありました。
仲良さそうなカップルでしたのでふたりともぜひ幸せになって欲しいです。
【協力】
◆デスボイストレーナー
MAHONEさん