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昆虫 中岡裕晋 ★5 満点 苦手克服 昆虫・虫 関連

探偵ナイトスクープ 『空中ブランコを夢見る少女』『私はカレーが大嫌い!』『ダンゴムシが怖い母』2024/06/14

投稿日:

2024年6月14日(金) 放送

7歳の少女の夢はサーカスの空中ブランコのお姉さん!猛特訓のおかげで、いきなり才能が開花!?

依頼

  1. 空中ブランコを夢見る少女
  2. 私はカレーが大嫌い!
  3. ダンゴムシが怖い母

出演者
局長代理:ゆりやんレトリィバァ
秘書:増田紗織
顧問:羽野晶紀

1. 空中ブランコを夢見る少女

永見 大吾・兵庫県の女性(45) ★★★★★

家族がみんな迷惑していることがある。それは7歳の娘のちひろ。彼女は家の中で4年間毎日、日に何回も“空中ブランコ”で遊んでいる。そのせいで、家の中は被害だらけ。足で蹴とばしてテレビはバキバキに、空中ブランコから飛び移ってカーテンはビリビリになった。

本人は「サーカスの空中ブランコのお姉さんになるのが夢!」と言っている。どうか家のものがこれ以上壊れないように、広い場所で、娘に思う存分、空中ブランコをさせてやって欲しい、というもの。

ちひろちゃんの夢は、サーカスの空中ブランコで「手を離してキャッチして欲しい」。そこで、さくらサーカスにお邪魔し、1回だけやらせて欲しいと懇願するも、「もし地上10mに上がれたら考えます」との答え。まず永見探偵が挑戦するが「これは無理」とお手上げ。

しかし、彼女は余裕しゃくしゃくで高さ10mへ到達する。そこから7歳の少女の猛特訓が始まった。はたして、彼女の勇気と根性が詰まった、手に汗握るチャレンジは成功するのか?そして永見探偵のサポートの結末は?!

空中ブランコを体験してみたい!という7歳の女の子の依頼です。★5つです。

空中ブランコを借りないといけないのですが公演中のさくらサーカスさんにお願いして空中ブランコに挑戦させてもらいました。まずは低めの練習用のブランコから始まって最後は本番用のショーに使う本物のブランコに挑戦したのですが、残念ながら失敗に終わりました。

私は歯磨きをしながら見ていたのですが途中で歯磨きを忘れるぐらい食い入るように見てしまいました。見ていた方もついつい「頑張って!」と女の子を応援していた方もいたのではないでしょうか。女の子はやる気も度胸も満点でいざ挑戦した時に「お願い成功して!」と祈ってしまいました。

見ていた思ったのは空中ブランコって重力に任せて単にぶらさがるだけではダメで、公園にある遊具のブランコと同じく体を動かしてブランコに勢いをつけてあげないといけないということでしたね。ぶら下がった状態で体重移動のために身体を動かすのは全身運動で相当疲れるし、ぶっつけ本番でそれをやるのは相当難易度が高いと思いました。もしお家で事前に練習できていたらまた違った結果になったと思います。

あとサーカスのお姉さんが「絶対手が痛い」と言っていましたが手にマメが出来たのを我慢して練習をやり続けたのはやっぱりガッツがあるなと思いました。小学1年生で本当に凄いです。

最後に失敗に終わり微妙な雰囲気になったのでそれを払拭するために何故か永見探偵が代わりにチャレンジしましたけど、探偵の根性もプラスしての★5つです。

女の子は小学1年生と思えないぐらいしっかりしていて自分の意志も持っていてとても素敵で魅力的な女の子でした。団長に「また来ていいですか?」と聞くと「いつでもどうぞ」と答えていたのでぜひ中学生にでもなったら弟子入りしてサーカスの一員になって欲しいです。

ちなみにさくらサーカスはコロンビア出身の団長が2004年にサーカスの一員として来日し、10年以上日本のサーカスで活躍した後に自ら独立して立ち上げたサーカス団です。メンバーは団長一家の家族を中心とした家族単位のサーカス団です。

【協力】
◆さくらサーカス
https://www.sakuracircus.co.jp/

2. 私はカレーが大嫌い!

せいや・大阪市の女性(26)★★★

“世間の大好物”と言えばカレーだが、私はこの「みんなの大好物=カレー」の公式に長年苦しめられている。というのも、私はカレーが大嫌い。そのことを告げると、ほとんどの人が「えっ、カレー嫌いなん?!美味しいのに」と言う。

私は「いやっ!どこがそんなに美味しいねん!!」と心の中で突っ込んでいる。当たり前のように、カレーが美味しいもの、ということにも抵抗感があるが、逆になぜみんなが美味しいと認めるのかも気になってきた。そこで、一体カレーの何がそんなに美味しいのか?カレーとは何なのか?を、カレーが大好きな方から聞いてみたい、というもの。

そこへ、登場したのは「カレーが大好き」という佐々木さんという男性。実はこの日も、彼の自宅でロケを敢行。奥様お手製の、ビールジョッキに入ったカレールーや、「カレーうどんライス」などが次々と出てくる。これに依頼者は「段々、恐怖心が強くなってきた」。

さらに、年間600食もカレーを食べるというカレー研究家の“スパイシー丸山”さんまでが参戦。大きな声でカレーについて熱く語る佐々木・丸山の両巨頭は、すぐに意気投合するのだが…。

依頼内容はカレーが苦手だから好きになりたい!というような依頼ではなく単純に「世の中にはカレーが好きじゃない人がいることを知って欲しい」とう依頼でした。ですから特に何かすることもなくカレー好きの人が依頼者に向かって延々とカレーの素晴らしさを説いていただけでした。

カレーが苦手な場合、一つには辛さがあると思いますがそれだとカレー嫌いではなく辛いものが苦手なだけなのでキムチなど他にも嫌いなものがたくさんあります。というか辛いものが苦手なのでカレーは食べられないと言えば普通に理解されると思います。

ただそういった感じではなかったので単純にスパイスが苦手、スパイシーな味が苦手だったんじゃないかと思います。それかウコン(ターメリック)みたいに特定のスパイスが苦手とかですかね。

途中から参加したスパイシー丸山さんも含めて「結局なんだったんだろうな・・・」という感じの依頼でした。

【協力】
◆スパイシー丸山 Wikipedia
https://w.wiki/APdw

3. ダンゴムシが怖い母

田村 裕・和歌山県の女性(26)★★★

私は苦手なものがある。それは、ダンゴムシ。幼少期はダンゴムシが大好きで、よく触って遊んでいたのだが、小学3年生の頃、ある出来事をキッカケに、絶対の絶対に触れないほど大の苦手になった。そんな私には4歳の娘がいるのだが、よりにもよってダンゴムシが大好きで、公園に行けば必ずダンゴムシを探す。見つけると、「ママ、手に乗せて」とせがんでくるのだが、「怖いから触れない!」と、いつも断ってしまう。

「ママと一緒にダンゴムシ持ちたい!!」と号泣されたこともある。娘が落ち込んでいる顔を見るたびに、その罪悪感から何とか克服したいと思うのだが、どうしても無理!!どうかダンゴムシ嫌いを克服して、娘と一緒に触って遊べるように手伝って欲しい、というもの。

早速、顔の上に乗せた透明のアクリル板にダンゴムシを置いてみたり、 ファイバースコープでドアップを見てみたりするのだが、実際に触ることはできない。すると、4歳の娘さんが「大きいモノを触ったら、小っちゃいのが触れるかも」というナイスアイデアを提案。

そこで、生物ハンターの中岡さんの力を借り、巨大なダンゴムシ捕獲へと向かう。最後には母と娘の愛を感じる涙の展開に…!?

苦手克服なのでシンプルにダンゴムシを触らせまくって慣れさせる方法をとりました。

途中で生物ハンターの中岡さんが登場したのですが、依頼内容を聞いて最初に登場が予期できなかったのでちょっと意外でした。

ダンゴムシって正確にはオカダンゴムシと言うらしく、和歌山の山中で採ったダンゴムシは通常より明らかにデカいサイズだったのでびっくりしました。

中岡さんが依頼者のために持ち込んだ日本国外のインドネシア産のジャワタマヤスデはカブトムシの幼虫サイズのダンゴムシでした。あとマレーシアのホウセキタマヤスデ(別名キャンディーボール)というダンゴムシは宝石という名前だけあってなんかキラキラした色あいでした。

最後は普通に触われるようになり娘さんも喜んでいましたね。依頼者が嬉しくて泣いていたのでサーカスの依頼と違い、最後は凄い締まった感じで終わりました。

【協力】
◆生物ハンターヒロ 中岡裕普さん

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