2020年4月3日(金) 放送
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- お尻から水を噴射したい父
- 捨てるに捨てられないもの
- キダ・タローになった竹職人！？
出演者
顧問:久本雅美
お尻から水を噴射したい父 ★★★★
澤部 佑 大阪府の男性（３２）から。
私はこれまでの人生で、一度たりとも“１番”というものになったことがない。子供にはいつも、運動会などで「１番をとれよ」と言っているのだが、逆に「パパは何かで１番をとったことがあるの？」と聞かれ、それからきつく言えなくなってしまった。
何か自慢できることはなかったか思い返していた時、ただ１つだけ、自分にも誇れるものがあったことを思い出した。それは、お尻から水を吸い込み、勢いよく噴射させるというもの。小学校４年の時に編み出した技で、周りの友達は大爆笑。ヒーローになれた瞬間だった。
しかし、今やってみると出来たはずのあの技が出来なくなっていて…。ショックだった。あの技を子供に見せ、すごいと言ってもらいたいので力を貸して欲しい、というもの。
この依頼で凄かったのは助っ人として登場したオナラ芸のプロ、市川こいくちさんです。まず登場して最初にデモンストレーションをします。オナラをする際のガスを利用して風船を吹き矢で割るという芸は凄かったです。
更にこいくちさんはやったことはないけど、お尻から水鉄砲を出すやり方を依頼者から教わって実際にやってみると初挑戦にも関わらずお尻からものすごい勢いで水鉄砲が発射され浴槽の壁面に思いっきりぶっかかります。
いや、プロがマジでやると凄いんだな・・・と思いました。澤部探偵の「人ん家の風呂の壁に尻から出た水をブッかけるとか凄すぎるんだけどよく分からない・・・」みたいなこと言ってましたけど本当にそうだと思いました。
依頼者もこいくちさんにコツを教わって最終的にお尻からピューと水鉄砲みたいに一直線に水を出すことが出来ました。娘たちが（特に小さい妹さんの方が）凄かったと言ってました。
ただ、放送後に娘さん達がこの放送をネタに小学校で男の子達にいじめられないか心配です。関西ではあれは「おもろいやん」でOKなノリなのかなぁ～と不思議に思います。ちなみに映像はほぼ全編でモザイク処理がなされています。
★４の評価はこいくちさんの尻水鉄砲のあまりに凄い勢いに対しての評価です。
捨てるに捨てられないもの 田村 裕 ★★★
大阪府の女性（４２）から。
我が家には捨てるに捨てられないモノがたくさんある。ダイエットのために購入したものの、使わなくなった健康器具や、いつか痩せた時のためにととってある、今では絶対に着ることが不可能なサイズの服がクローゼットにあふれている。世間の皆さんのお宅には、どんな捨てるに捨てられないモノがあるのか気になるので調査して欲しい。
なお勝手で申し訳ないが、我が家には取材に来ないでください。着ることのできない服を無理やり着させられることが予想されるので…。私のことはそっとしておいてください、というもの。
たまにやるネタです。以前の調査ではどこの家にも行ってもホテルでもらってきたスリッパとか歯ブラシなど大量に捨てずにとってある感じでした。
今回は松本局長の書いた著作、たむら探偵の大ヒットしたベストセラー「ホームレス中学生」などが出てきました。局長の作品はどの家に行ってもあったので素直に凄いと思いました。
キダ・タローになった竹職人！？ ★★★
竹山 隆範 熊本県の男性（５５）から。
私は竹細工を作る竹職人。ある日、誰も作っていない作品を作ろうと思い、いいアイデアはないかと考えていた時のこと。全く何も思い浮かばず途方に暮れていた折、ナイトスクープを見ていると最高顧問のキダ・タロー先生が画面に映った。
その時、「あっ、これだ！ キダ先生みたいになれば、いいアイデアが浮かぶはずだ」と直感めいたものが沸き上がってきた。その日を境に、キダ先生みたいになれるように努力を開始。１年半が経った頃には、念願のキダ・タロー先生になった。
その瞬間、急にアイデアがひらめき、斬新な作品を完成させることができたのだ。やはり自分の考えは間違っていなかった…。全て、大恩人キダ・タロー先生のおかげ。そこで誠に勝手な依頼だが、キダ先生に感謝を伝えさせていただく場を設けていただけないだろうか、というもの。
キダ・タローそっくりさんがキダ・タローにお礼を言いたいという依頼です。なんかよく分からない依頼で結局よく分からないまま終わりました。
依頼人は竹細工を作ってるのですがひとつ23万円とか凄い値段設定でした。あとでキダ・タロー本人に作品を見せたら「3～4千円ぐらいが妥当」と言われていました。ですよね～（笑）
しかしなんでキダ・タローになろうと思ったんでしょうね。その辺チョイスが訳がわかりませんでした。
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