探偵ナイトスクープの感想 『父の愛するオンボロ車』2014/04/18




父の愛するオンボロ車

澤部 佑 和歌山県の男性(当時24)から。

「和菓子屋を営む両親が10年以上配達に使っている車は、ドアから車に乗れないほどのオンボロ車。なぜなら最近、両方のドアの取っ手が取れたためで、後ろのトランクから四つん這いになってシートをまたぎ、運転席に乗り込んでいる。母はこれが恥ずかしいと新車を買うように提案しているが、倹約家の父は聞く耳を持たない。このままでは熟年離婚に発展するかもしれない。

息子としても、親がトランクから乗り込む姿は見たくないし、何よりも効率が悪いと思う。どうか父を説得し、新しい車を買う後押しをしてもらえないか」というもの。頑固な父親と、家族の戦いの物語の結末やいかに?!

まず探偵がお家を訪問して問題の軽自動車をチェックします。車は13年乗ってる中古の三菱のミニカです。走行距離は17万キロです。車のドアに取っ手がないので、開けることはできないですが、中からは開けることができます。母は乗るのが恥ずかしいと言って熟年離婚の危機です。

実際に母親がトランクから侵入する姿を見せてもらいます。結構シュールな風景です。父親に探偵が説得に行くとエンジンは問題ないのでまだ乗れると主張して新しい自動車を購入するのを拒絶します。

結局両者が折れないので家族会議を開催します。息子や娘も集まっておかんの味方をします。しかし父親は全く折れる気配がありません。安全な車に乗って欲しいと長女は言うと「安全は安全でしょ」と譲りません。

そこで勝負をして買った方の意見を採用することにします。両者は和菓子職人なので和菓子を作る勝負にしました。ただし、父親の方が早く作れるのでハンデとして車での配達も勝負に含めることにしました。

父親は家の軽自動車。母親は三菱のディーラーから同じ車種の新車を借りて勝負に挑みます。ドアを普通に開けられる分だけ母親がハンデをもらうことになります。「西日本 三菱自動車販売」の西山さんが来て早速「この度はご成約ありがとうございます。」と挨拶をします。

勝負が始まるとまずは自動車に乗り込みますが、父親は焦るのか普段のように上手くトランクから乗り込むことができません。勢いのあまりフロントガラスに頭をぶつけたりました。更にシートベルトも締め忘れて慌てて締めたりと出発に手間取ります。この時点では母親が圧倒的に有利です。

車でコースを一周した後に続いて団子の20個の早作りをします。父親が到着した時点で母親は既に団子4つを作っていたので4つ分のリードになります。母親が団子を完成して団子のパック詰めに移ります。ここでなんと母親は緊張からなのか焦ってうまくパックを閉じることができません。緊張って凄いですね。

母親がなんとか作り終え、急いで車に戻ります。あとはゴールまでもう一度車で走るだけです。しかし、ここで団子を作り終えた父親が車まで猛ダッシュをしてみるみる差がつまります。両者の差は殆どなくなります。リードは車に乗り込む時間差ぐらいです。

しかし、ここで問題がおこります。父親は団子を持っているので車の中に入るのに一苦労します。逆に母はドアを開けることができるので、すぐに発車することができます。このリードが響き結局母親が勝利します。

無事に勝利して母親が新車を購入すことになりVTRをは終わります。

映像をみて恐らく誰もが思ったのはドアの開閉が厳しいなら「新車を買う買わない」ではなく「ドアノブの修理」だけでよかったんじゃないの?ということですね。恐らく1万円も掛からないはずです。というか、あれじゃ車検通らないんじゃないですかね。

もう一つは、父親が後ろから乗る際に靴を脱ぐのですが、団子を持って靴を脱ぐのは凄く不衛生なので、もしあのまま父親が勝ったとしたらあの店の団子を買う人はいないんじゃないかと思ったので勝ってよかったと思います。




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