探偵ナイトスクープの感想 『バイオリンの音色が結びつけた11年振りの再会に一同が涙!!』2018/02/09




今週はオリンピックの影響でビデオ録画して見たので感想が遅れました。依頼は以下の3つです。

  • 餅を飲みたい
  • ものスゴい嗅覚の少年
  • 小樽運河のバイオリンおじさん

餅を飲みたい ★★★

澤部 佑 栃木県の男性(53)から。

『私は、ゆで卵を他の人とは違う食べ方で楽しんでいる。まず白身を先に食べ、残った黄身に少し塩を振って口に入れ、2、3回噛んで飲み込むのだ。黄身が喉の水分を全て奪い、「ムギュ~」っとなりながら胃に流れていく感覚がたまらない。

うどん、蕎麦など色々飲み込んできたが、ゆで卵の黄身に敵うものはなかった。しかし、ただ一つ試せていないのが餅。私はバツイチで独り住まいのため、お正月の餅を喉に詰まらせるニュースを見ると、恐ろしくて一人で試すことができない。

ところが先日、山形県の方に「餅飲み」と言われる風習があることをテレビで知り、ぜひ私も体験してみたいと思った。喉に自信のある探偵さん、ぜひ私と一緒に新たな快感を味わってみませんか?』というもの。

ゆで卵を食べずに飲んで、最後に水で流し込むとその快感がたまらないというよくわからない依頼者の依頼です。

山形にある伝統的な「餅飲み」という餅の食べ方で飲み込んだら黄身以上の爽快感があるかもしれないということでチャレンジしたいということです。

早速山形に行き「餅飲み」をやっている保存会?愛好会?の方々に餅飲みを実際に見せてもらいます。ちなみに万が一の事態に備えて看護師の方が掃除機を持って待機していました。

まず、大きなパスタや焼きそばを入れるぐらいの平皿に大根おろしや納豆を敷いてその上にツユをかけて餅の味付け用のタレにします。そこにつきたての柔らかい餅を一口サイズ。串団子のお団子をもう1サイズ大きくした感じに大きさにちぎってお皿に投げ入れてそれを箸で摘んで食べずに飲み込むというものです。

保存会の人達が「初めての人は飲まずにどうしても噛んでしまう。噛むと逆に飲み込みにくくなる」と言っていたのですが、澤部探偵も確かに飲み込まずに噛もうとしてしまいます。まあ、これは日頃の習慣なので難しいかなぁ~と思いました。

依頼者も挑戦しますが、難なくコツを掴んでサクサクと飲み込みます。餅のみがメインでなく快感がメインなのでより負荷がかかる大きめの餅にしてくれるように餅をちぎるおばさんにお願いし始めます。

保存会の人達も感心するようにどんどん餅を飲み込んでいき無事に餅飲みを達成します。まあ、でも餅ってつるつるしているので黄身ほどの快感がないと思うんですよね。結局「快感=負荷」なのでメロンパンとかパサパサの食べ物を飲み込めば負荷が掛かっていいんじゃないかと思いました。

ものスゴい嗅覚の少年 ★★★

田村 裕 滋賀県の男性(42)から。

『名古屋に住む小学1年の甥っ子は、嗅覚がスゴい。私が送ったクリスマスプレゼントを、“誰から”と言う前に「アキさん(私)のニオイがする」と、匂いだけで言い当てたそうだ。家族は全員驚いたし、私も凄いと思うのだが、世間的にみるとどれぐらいスゴいのか、比べようがないので分からない。調査して欲しい』というもの。

この依頼は「調査」なのですが、なぜかジミー大西との「対決」になりました。これって勝っても負けても「ジミーより凄い」「ジミーより劣る」ってだけで「どのくらい凄い」のか疑問は全然解決してないですよね。

多分、嗅覚研究所みたいな調査機関とか、時々臭い消しの依頼の際に登場する超絶有能な大阪にある山本香料株式会社とかそういった方に相談して嗅覚能力のテストをすると思ったのですが、全然やらないので酷い企画だなと思いました。神岡局長ならやり直しかなと。

家族の方は納得されているのか気になります。ちなみに少年の嗅覚は凄かった。新聞紙当てましたし。

小樽運河のバイオリンおじさん ★★★★★

竹山 隆範 京都府の女子中学生(14)から

『私が3歳の頃、北海道に家族旅行に行った。その時、小樽運河の橋の上でバイオリンを弾いているおじさんがいて、生まれて初めてバイオリンを目の当たりにした私は、3歳ながらそのキレイな音色に釘づけになり、その場から動けなくなったほど感動した。

帰ってからもその音色が忘れられず、それをきっかけにバイオリンを習い始め、14歳の今も続けている。練習でどんなに辛いことがあっても今まで続けてこられたのは、あのおじさんに出会えたから。私のバイオリンの出発点は、あのおじさんなのだ。

どうしてもバイオリンに出会わせてくれたお礼を言いたいので、あの小樽運河のバイオリン弾きのおじさんを探してもらえないでしょうか?』というもの。

局長も涙した、感動的な結末とは・・・?

本物の探偵のような依頼です。ナイトスクープでは本物の探偵に頼むようなガチの依頼が来ると違和感を感じますが、今回は違和感がそれほどなく人探しの依頼です。依頼文からハンカチが必要になりそうな雰囲気を読み取れます。

まず、竹山探偵が話を伺うと、依頼者が10年前の旅行の際にたまたま撮影したホームビデオに問題のおじさんがわずかに映っています。更にそのビデオを注意深くチェックするとおじさんは手がかりとして帽子を被っていることが判明します。その他、運河の橋が具体的にどの場所なのかも映像からはっきりと確認することができます。

そこで実際に小樽に行って現地で聞き込み調査をすることにします。ビデオに映っていた橋と全く同じ橋もすぐに見つけることができ、おじさんの詳しい情報を探すために橋のそばにる観光案内所で聞き込みをします。

観光案内所で聞くとこの辺りの事情に更に詳しい職員がいてその方は現在、小樽駅の観光案内所にいるということでみんなで小樽駅に移動します。駅の案内所に到着してその職員の方におじさんについて話を聞くとおじさんのことを知っている様子です。しかし、最近おじさんは橋の上で演奏をしていないので「駅の側にある「ゴールドストーン」というライブハウスは小樽の音楽関連に関して詳しいので聞いてみたらどうか?」と言われて更に移動します。

ライブハウスでマネージャーに聞いてみると「その方は知らないけど同じく運河で楽器を演奏している人を知っているので問い合わせてみる」と同じ様に演奏している方に電話をして問い合わせます。問い合わせの結果、電話先の方がおじさんのことを知っており「織田ゴム長」さんという名前であることが判明します。織田信長のパクリらしいです。

その方の話によると「ここ10年ほどは小樽でバイオリンを演奏してないのでどうなったか知らないが、織田さんは日本野鳥の会に所属しているので札幌支部に聞けばわかるかも」と手がかりを紹介されます。そこで更に野鳥の会・札幌支部に移動します。

野鳥の会の札幌支部に到着し札幌支部長の山田さんに聞くとおじさんの本名が「織田敏雄」であることが判明します。音楽の才能を活かして野鳥の音楽CDも作っているようですが、10年前に脳梗塞で倒れて右半身が不自由となり姉が住んでいる函館の病院で療養をしているという衝撃の事実が判明します。

野鳥の会を経由して織田さんの姉になんとか連絡がつき、織田さんのいる病院を急遽訪問することになりました。札幌から函館まで300kmの大移動です。療養所に到着すると施設長を含めスタッフが総出で探偵たちを出迎えます。なんか大事になってます ^^;

早速お姉さんとお話をして現在の織田さんの話を聞きます。そしてその後に病室に入り無事織田さんと再開を果たします。竹山探偵が織田さんに事情を詳しく説明します。まあ、織田さんからしたら「誰?」となりますからね。 ^^;

織田さんは半身不随と言ってましたが意識はしっかりしており体が麻痺しているだけなんだという感じです。話を聞くと依頼者が旅行した翌年に織田さんは脳梗塞で倒れたそうです。

依頼者は織田さんの前で11年前に小樽で織田さんが演奏した思い出の「愛の挨拶」をバイオリンで演奏します。彼女からの織田さんへの感謝のメッセージです。すると織田さんは自分のバイオリンを依頼者の女性のプレゼントします。あまりの出来事にびっくりです。しかもこのバイオリンは織田さんが自分で制作した手作りのバイオリンなのだそうです・・・

中学生の依頼者はおじさんと会えて感極まっています。そしてその感動を残したままVTRが終了します。そして涙を流した局長の姿へと映像が切り替わります。

色んな場所に移動して聞いてはまた移動するという、放送内容のボリュームがとても多かった依頼でしたが、なんとか15分にまとめられました。このボリュームだったら他の依頼を小ネタ集にしてその時間をもらって通常の1.5倍の時間で放送してもよかったんじゃないのかなぁと思いました。




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