2019年3月8日(金) 放送
- 難しすぎる!?ミニミニけん玉 石田 靖
- 30年前の釣り堀の女の子
- 大好きな伯母ぴろの夫に聞きたいこと
出演者
顧問:ドラえもん
秘書:加藤明子(ABCテレビアナウンサー)
今回なんとドラえもんが顧問として登場しました。映画の番宣ですが、着ぐるみのドラえもんでした。探偵らに話しかけられると声優の方が受け答えをしていたようでスタジオのどこかから声が出ておりました。
声は大山のぶ代さんのどらえもんの声でなかったのでリアルドラえもんなのかよくわかりませんでした。声優変わるとわかりませんよね・・・・
難しすぎる!?ミニミニけん玉 ★★★
石田 靖 兵庫県の小学生の女の子(12)から。
今回、依頼したいことは、うちにあるミニミニけん玉のこと。そのけん玉はお土産屋さんで買ったのだが、今まで100回以上挑戦したものの1回も皿に乗せることができない。そもそも、これは出来るのだろうか?もし出来るのなら、皿に乗ったところを見てみたい。けん玉が得意な探偵さん、よろしくお願いします、というもの。さらに、彼女の父親が探偵にどうしても言いたいことがあるそうで…。
400円で買ったお土産のゴム製のミニけん玉を成功させたいという依頼です。
依頼は娘さんが別室で一人でもくもくとチャレンジすると、なんとあっけなく成功してしまったので依頼はあっさり解決してしまいました。
ロケの時間が短くてこれでは尺が足りなかったので、途中でよくわからない父親の依頼を挿入するなどして時間稼ぎをしたりしました。
途中でけん玉のプロの方にもお願いしてやってもらったのですが、けん玉のプロの人は一発で成功したので流石だと思いました。あと、串?角?に玉の穴を挿す技もプロだけあって何度か挑戦すると簡単に挿すことに成功しました。
30年前の釣り堀の女の子 ★★★★
田村 裕 東京都の女子大学生(22)から。
“加織ちゃん”という少女を探して欲しい。その少女は約30年前、祖父母が営んでいた釣り堀に、お父さんと一緒によく来ていたとても可愛らしい小学生で、洗い物を手伝ってくれたり、当時飼っていた“花子”という犬のお世話をしてくれたり、本当に良い子で、祖母は大好きだったそうだ。
お父さんが釣りをやめたのか、小学校を卒業して来なくなったのだが、彼女がおそらく高校生の頃、一度家を訪ねてきてくれたらしい。だが、その時、祖母は不在で会えず、それがずっと心残りで加織ちゃんのことを思い出すたびに涙を流し、もう一度会いたいと言っている。
祖母ももう80歳近く、いつまで元気でいられるかも分からない。どうか元気なうちに、大好きだった加織ちゃんに会わせてあげて下さい、というもの。
人探しの依頼です。本物の探偵みたいな依頼です。少女を探す手がかりは小学校卒業前の手紙でよく見るとなんとその封筒には加織ちゃんの住所が書かれていました。
驚いたのは依頼者らは探偵に依頼したにも関わらず加織ちゃんの手紙に書かれていた住所を訪ねたことがないということでした。
これには田村探偵も「ナイトスクープなんやとおもうてる」とキレ気味に叱責しました。
なお手紙の内容は殆ど犬の花子のことばかりに言及していて「あれ?おばあちゃんのこと殆ど言及されてないな」と思う内容でした。
その後住所に書かれている場所に行きその近所に住む元自治会長さんに話を聞くと震災の影響で引っ越しており、会長さんはその引越し先を知っているということで簡単に加織ちゃんを見つけることができました。
加織さんは現在44歳になっていたのですが、びっくりするぐらい綺麗な方でした。会う前に家族から小さい頃の写真を見せてもらったのですが、田村探偵が「べっぴんさん」とつぶやくような美少女でした。
無事に対面すると加織さんもおばあさんのことを思い出したようで「花子の・・・」と答えます。二人が再開を喜んでいるとなぜか全然関係ない加織さんの母親が一番号泣しておりました。(ちなみに釣り堀によく来ていた父親とも再開できました)
話の本筋と関係ないですが、依頼者の女子大生と加織さんがとても美人で二人の印象が強すぎでした。
大好きな伯母ぴろの夫に聞きたいこと ★★★★
澤部 佑 福岡県の女の子(10)から。
私のママのお姉さん・ぴろちゃんが、去年の11月に結婚した。今はお腹に赤ちゃんもいる。
私とぴろはとても仲良しで、二人で遊んだり、旅行もしたりする。ぴろのことが大好きだ。だから、大好きなぴろが旦那さんや赤ちゃんに盗られた気持ちになって、あまり喜べない。旦那さんとも全然仲良くできない。
このままではいけないので、旦那さんがぴろを幸せにしてくれる人なのか、色々知りたい。質問したら、私の目をしっかり見て、ちゃんと答えて納得させて欲しい。でも一人で聞く勇気はないので、探偵さんの力を貸して欲しい、というもの。
依頼者のあかりちゃんの叔母さんである「ぴろちゃん」は本名を寛子(34)といってそこから「ぴろ」というニックネームになったみたいです。
なお、婚約者の方はあかりちゃんにヒラカワと呼び捨てで呼ばれているようです。
ヒラカワさんは29歳でピロちゃんの方が5歳年上の姉さん女房なんですね。20代でもかなり苦労されたような感じの方でした。
大好きなピロをヒラカワに取られるということで嫉妬の炎がメラメラと燃えてという状況なようです。
ただ、子供ながらにこの状況を乗り越えて何とかしなければといけないということで依頼をしたようです。
ヒラカワと対面して色々ダメ出しをしたかったのかもしれませんが、色々話を聞くとピロのことを大切にしてくれるようなのであかりちゃんも見直した?というか安心したようです。
最後にあかりちゃんがお詫びの手紙を読んだのですがその内容がとても素晴らしくて感動する内容でした。手紙を聞いてピロは泣いていましたし(というかあの内容を言われて泣かない人は人間としてどうかな?と思う心あたたまる感動の内容でした)最後までヒラカワはヒラカワのままでしたwww
今回は2つ目と3つ目の出演者の方がみなさんお綺麗な方だらけで驚きました。