探偵ナイトスクープの感想 『祖母の死を受け入れられない 』2023/02/24 その③ 




3⃣祖母の死を受け入れられない ★★★

田村 裕・愛知県の女性(42)から

19歳の娘は小さな頃から佐賀県に住む祖母が大好きで、高校生になっても一緒にお風呂に入り、寝る時は同じ布団に入り込んで寝ていた。しかし、そんな祖母は2年前に60歳で亡くなった。

それからというもの、娘は祖母の死を受け入れることが出来ず、写真も見ることができない。家族で佐賀に里帰りした時も、娘だけは行けなかった。「佐賀に行きたい。けど、行くのが怖い」と。彼女は今年1月に看護専門学校を受験した。娘が看護師になることを一番応援していた祖母。しかし、看護師になれば嫌でも人の死に向き合わなくてはいけない。

祖母の死を受け入れて、前に進んで欲しい。そこで、娘が祖父母の家に行き、ずっと避けてきた祖母の仏壇に向き合うお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。松本局長の心をも揺さぶった感動作。

亡くなった祖母の死を受け入れて次に進んで欲しいという依頼です。

収録が看護の専門学校の合格発表の当日ということでした。せめて翌日とか撮影日をずらせなかったんかなぁと思ったりしました。合格発表当日に結果が分からない状態でテレビに出演するとか自分なら精神状態がもう何がなんだか分からない感じになると思います。

合格通知は依頼者と探偵が佐賀に向かっており家にいなかったため依頼者に代わって母親が合格通知を開封したのですが、封筒を落として際に電話先で「落ちた」と言ったので探偵と依頼者は不合格だと一瞬勘違いしてちょっとパニックになりました。

なんであんないらんこと言ったのか分からないですが、あれは娘に一生言われ続けるだろうな~って思いました(笑)

しかもその後に結果を伝えずに「画像を送る」と言って電話を切ったので「これ落ちたから結果が言いたくないから画像に切り替えたな」と多分みていた人は思ったんじゃないですかね。VTRの後ろに流れるスタジオの声もそんな感じの悲鳴混じりの「あ~っ」と言った感じの声でした。そしておざ画像が送られていたら「合格!!」母親の意味不明のムーブメントでした(怒)

肉親との別れは辛いことだと思いますが祖母の死を受け入れて新しい生活をスタートして欲しいです。松本局長もVTRが終わった後に凄い言葉を選んでコメントしていました。林先生はちょっと涙ぐんだ声でしたね。




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