探偵ナイトスクープの感想 『居心地のいい家が、21歳女性を悩ませる!?』2019/05/24




2019年5月24日(金) 放送

  • サウナが部屋に入らない?
  • 爆笑!小ネタ集
  • 毎晩、家飲みをする父と城さん

出演者
顧問:石塚英彦
秘書:丸高愛実

サウナが部屋に入らない? ★★

竹山 隆範 大阪府の女性(45)から

昨年11月、夫が10代の頃からの夢だった、家に置ける一人用のホームサウナをリサイクルショップで購入した。しかし、問題が発生!部屋に入ると思ったら、入らなかったのだ。一度も使うことなく、玄関に置いたままで、夫婦でどうしたら良いのか途方に暮れている。どうにかしてもらえないだろうか、というもの。

リサイクルショップで1万円で購入した家用サウナを使いたいという依頼です。

部屋の扉の大きさとサウナの大きさを比較するとサウナが大きいのでどう頑張っても無理です。分解できるか電話して聞くとボンドで止められているので分解もできないということです。そこで部屋の外の窓を外して窓から入れる方法で無事に入れることができました。

個人的に10代の頃からの夢なら新品を買えばいいのにって思いました。アマゾンで調べると30万円前後で売っているのでリサイクルショップで1万で売ってる中古品は相当怪しいものだと思いました。

ちなみに簡易のサウナなら3万円前後で売っていました。これは木製でなくアルミのビニールシートみたいのを被るサウナスーツみたいな感じのやつでした。

爆笑!小ネタ集 石田 靖 ★★

「人間?人形?」(大阪府・女性・25)
「卍になる男」(兵庫県・男性・17)
「マッサージを受けつけない女」(東京都・女性・25)
「番組に応援歌を!」(男性・35)
「しらたきでカラシがより辛く!」(大阪市・男性・41)

という、5つの不思議な謎や疑問を石田探偵が調査する。

中でも、「番組に応援歌を!」の依頼者は、以前「普段は出来ない逆上がりが、日本エレキテル連合の『ダメよダメダメ』を唱えながらなら出来る」という依頼が採用された男性と判明。彼は以来、さらに西田局長が好きになり、応援歌を作ってしまったという。果たして、その応援歌とは!?

「人間?人形?」(大阪府・女性・25)

クリハラさんという人間でした。奇妙な空間でしたので「この店は何?」と聞いたら不動産屋でした。

なんというか「全部冗談」って言ってましたけど半端ない衝撃でした。

「卍になる男」(兵庫県・男性・17)

マジ卍から卍に挑戦した男です。マジで卍でびっくりしました。
いい波乗ってんね~

「マッサージを受けつけない女」(東京都・女性・25)

かなりのくすぐったがりで女性でマッサージをしたことがないそうです。
「こしょばがり」って関西地域の方言なんですかね

探偵がやると笑い転げますが、プロのマッサージ師の方にやってもらうと速攻「気持ちいい!」と言ってマッサージすることに成功しました。チャチャチャン

「番組に応援歌を!」(男性・35)

西田局長に送る応援歌だということです。

トトロの散歩の替え歌ですね。ナイトスクープのカオス100%でした。相棒やアタック25の替え歌とか基本全部トトロの替え歌でした。

「しらたきでカラシがより辛く!」(大阪市・男性・41)

カラシをしらたきと一緒に食べるとものすごく辛くなるという小ネタです。石田探偵は食べた瞬間にあまりの辛さに思いっきり吹き出します。体を張ったギャグで面白いです。依頼者も含めてみんなむせています。

探偵はその後絶対に真似しないようにと言ってVTRは終わりました。

毎晩、家飲みをする父と城さん ★★★★

田村 裕 和歌山県の女性(21)から

私は、ある事でとても困っている。それは、父の友人・城(じょう)さんが、毎晩のように家にやってくること。2年くらい前から毎晩だ。

城さんのことが嫌いだというわけではないが、私は21歳。家族ではない男性が毎晩、家にいると気を遣うし、疲れが取れない状態で、母も同じ悩みを抱えている。たまに来ていない日もあるのだが、そんな時は父が電話をかけて呼び出したりする。

父に何度言っても、改善されない。そこで、誰も傷つけることなく、私たちに平和な夜を取り戻してもらえないだろうか、というもの。

依頼文だけで面白そうな依頼です。どんな展開になるのかちょっと期待して見ました。

依頼者は21歳の女性ということですが、見た目はとてもかわいらしい女性です。なんか話し方を含めてほんわかするような雰囲気ですね。

話を聞くと週5~6で城さんが家に来てしかも依頼者はなぜか飲む二人を相手に接客しないといけないのできつそうです。結局話を聞くとどうやらお父さんが亭主関白でそれが問題なんじゃないのかなっていう感じでした。

でも週5~6で一般家庭にお邪魔するとか普通の感覚からしたら尋常じゃないですよ。しかもお父さんが60歳で城さんが46歳と二人の間に14歳も年齢差があったのも驚きでした。てっきり2~3歳差だと思っていたので・・・・

ですからTwitterなどでは「もしかしたら城さんも(後輩だから)断れないんじゃないの?」と感じる方もいらっしゃったようです。

娘さんが手紙を書いてきたのですがなるべく城さんを傷つけないように傷つけないようにという配慮がわかるとても気持ちのこもった手紙でした。手紙を読むだけで娘さんの人柄がわかるような内容でした。ただ、私が城さんだったら「もう家にいけないな・・・」って感じです。

一番のハイライトは10円玉ゲームで「我が家は毎晩楽しい」と探偵が言いながら娘さんと奥さんが「楽しくない」と告白したシーンですね。ほろ酔いの城さんが娘さんに「楽しいでしょ?」と聞くと娘さんが無言で首をふります。

すると城さんが一気に酔いが覚めるぐらい急激にテンションが落ちます。目が酔っ払いの目からシラフの目にかわります。そして娘さんに「そういうことか・・・・」とぼそっと呟きます。

なんか全てを悟った感じでした。あんなハイテンションな状態から人ってここまで察することができるんですね。

お父さんは最後まで酔っ払っていて、しかも当事者意識がなかったので酔って忘れてないことを祈りたいです。




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